特許
J-GLOBAL ID:200903094866283095

監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311200
公開番号(公開出願番号):特開平10-143772
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 被監視対象に無線発信機を携帯させる従来のこの種の監視システムでは、無線発信機から常時無線電波を発信する構成なので、大型の電池が必要となり、携帯側装置が大きく重くなる。この課題を解決する。【解決手段】 特定エリアの境界に常時微弱電波を発信させる漏洩同軸ケーブル1を敷設し、携帯側装置3の受信機4がこの微弱電波を受信した場合にのみ搭載する無線発信機5を起動させ、監視側装置6でこの無線発信機からの電波を受信して、IDで特定される被監視対象が特定エリアの境界付近に接近したことを通知する構成とした。
請求項(抜粋):
予め定めた特定エリアを超えて人や動物等の被監視対象が移動しないように監視するのに最適な監視システムにおいて、前記特定エリアの境界に配設される漏洩同軸ケーブルと、前記被監視対象に携帯させる携帯側装置と、監視側装置とでシステムが構成され、前記漏洩同軸ケーブルには、送信機を接続して常時微弱電波を発信させる手段を備え、前記携帯側装置には、前記漏洩同軸ケーブルに所定距離以上に接近すると前記微弱電波を受信する受信機と、この受信機が前記微弱電波を受信した場合に起動して自携帯側装置のID情報を無線電波で前記監視側装置へ発信する無線発信機とを備え、前記監視側装置には、前記無線発信機からの電波を受信して、前記IDで特定される前記被監視対象が前記特定エリアの境界付近に接近したことを通知する手段を備えたことを特徴とする監視システム。
IPC (5件):
G08B 13/22 ,  A61B 5/00 102 ,  G01B 7/00 ,  G01S 13/74 ,  H04B 5/00
FI (5件):
G08B 13/22 ,  A61B 5/00 102 Z ,  G01B 7/00 B ,  G01S 13/74 ,  H04B 5/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 患者等の検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-267499   出願人:アイホン株式会社
  • 監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-016271   出願人:綜合警備保障株式会社
  • 特開平1-296723

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