特許
J-GLOBAL ID:200903094872488316

光学素子用回路基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242531
公開番号(公開出願番号):特開平8-107196
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 CCDセンサなどの集積回路素子を実装するための回路基板であって、安価で、生産性に優れ、集約基板としての機能も備え、外部の回路との接続箇所を減少させた光学素子用回路基板を提供する。【構成】 透明基板1の一方の面上に、窓部7を長手方向に沿って集積回路素子13にそれぞれ対応する複数の素子用電極2を設け、透明基板1の他方の面であって素子用電極2に対応する領域には、窓部7の長手方向に延びる複数の集約電極3を設け、これら素子用電極2および集約電極3は、透明基板1を貫通する電気的接続部20によって電気的に接続される光学素子用回路基板であって、素子用電極2、集約電極3及び電気的接続部の少なくとも一つが導電性樹脂とめっき金属層からなる。
請求項(抜粋):
光を発生する集積回路素子および/または検出する集積回路素子を実装するための光学素子用回路基板において、透明基板、前記透明基板のスリット状の透明領域として画定され前記集積回路素子に入射しおよび/または前記集積回路素子から出射する光を透過させる窓部、前記透明基板の第一の主面上において前記集積回路素子にそれぞれ対応し前記窓部の長手方向に沿って少なくとも前記窓部の片側に設けられた複数の素子用電極、前記透明基板に関して前記第一の主面とは反対側にある第二の主面上において前記素子用電極に対応する領域に設けられそれぞれ前記窓部の長手方向に伸びるように設けられている複数の集約電極、および前記透明基板を貫通する電気的接続部とを有し、素子用電極、集約電極および電気接続部のうち少なくとも一つが導電性樹脂及びめっき金属層からなり、前記各集約電極が前記電気的接続部を介してそれぞれ前記素子用電極のうちの複数のものと電気的に接続されていることを特徴とする光学素子用回路基板。
IPC (2件):
H01L 27/15 ,  H01L 27/146
引用特許:
審査官引用 (9件)
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