特許
J-GLOBAL ID:200903094879858194

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-426404
公開番号(公開出願番号):特開2005-177385
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 遊技者の技量や認識内容によって遊技内容に差異をもたせる。【解決手段】 普通図柄始動玉検出器によって遊技球が検出されたことに基づいて特定入賞口に設けられた判定図柄始動玉検出器による遊技球の検出を有効にする旨の判定がなされたとき(ステップS222;Yes)、当り図柄の組合せが導出表示される普通図ゲームの実行を遅延する可変表示回数である普通図ゲームの遅延回数を決定する(ステップS225)。普通図ゲームの遅延回数が「0」以外であるときには(ステップS226;No)、開始条件が成立した普通図ゲームにおける普通図柄の可変表示結果として、当り図柄の組合せとは異なる所定の停止図柄の組合せを決定する(ステップS232)。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域に設けられた特定領域に進入した遊技球を検出する特定玉検出手段と、前記特定玉検出手段による遊技球の検出の有効と無効とを切り替える切替手段とを備え、前記特定玉検出手段によって遊技球を検出したことに基づいて遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、 前記遊技領域に設けられた特別領域に進入した遊技球を検出する特別玉検出手段によって遊技球を検出したことに基づいて前記特定玉検出手段による遊技球の検出を有効とするか否かを判定する検出有効判定手段と、 前記特定玉検出手段によって遊技球を検出したことに基づいて、前記特定遊技状態に制御するか否かを判定する特定遊技状態判定手段と、 前記特別玉検出手段によって遊技球を検出したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示した後、表示結果を導出表示する可変表示手段と、 前記特別玉検出手段によって遊技球を検出したことに基づく前記検出有効判定手段による判定の結果に基づいて、前記表示結果を選択する表示結果選択手段と、 前記可変表示手段による識別情報の可変表示を制御する表示制御手段とを備え、 前記表示結果選択手段は、前記検出有効判定手段によって前記特定玉検出手段による遊技球の検出を有効にする旨の判定がなされたことに基づいて、前記表示結果として特定表示結果を選択し、 前記切替手段は、前記検出有効判定手段によって前記特定玉検出手段による遊技球の検出を有効にする旨の判定がなされたときに、前記表示結果選択手段によって選択された特定表示結果が導出表示される以前に前記特定玉検出手段による遊技球の検出を無効から有効へと切り替え、 前記表示制御手段は、前記表示結果選択手段によって選択された特定表示結果を、前記可変表示手段による可変表示の実行回数が所定の可変表示回数に達するまで遅延させてから可変表示の表示結果として導出表示させる遅延表示制御手段を含み、 前記表示結果選択手段は、前記遅延表示制御手段によって特定表示結果の導出表示が遅延されているときに、可変表示の表示結果として、特定表示結果とは異なる所定表示結果を選択する遅延中表示結果選択手段を含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 326Z
Fターム (5件):
2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB52 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-062153   出願人:株式会社藤商事

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