特許
J-GLOBAL ID:200903094898256707

高圧放電ランプの点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-174980
公開番号(公開出願番号):特開平11-026173
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 ランプ電圧が低すぎる異常状態を確実に検出して、高圧放電ランプの点灯を停止することができるようにする。【解決手段】 高圧放電ランプのランプ電圧の検出値を、一定範囲の定格ランプ電圧より低い第1の閾値と比較器41で比較し、また、第1の閾値より低い第2の閾値と比較器42で比較する。第1の閾値よりランプ電圧が低いときは比較器41の出力電圧により高圧放電ランプを始動する始動回路を停止する。ランプ電圧が第2の閾値より高く第1の閾値より低いときは、この状態の継続時間が所定期間を経過するか否かをタイマ回路44で検出し、所定期間を経過したときは、高圧放電ランプのランプ電圧を一定に保つように点灯回路をPWM制御しているPWM制御ICに比較器53から停止信号を出力する。
請求項(抜粋):
高圧放電ランプと;この高圧放電ランプを点灯する点灯回路と;前記高圧放電ランプのランプ電圧を検出する電圧センサと;このランプ電圧の検出値を前記高圧放電ランプの所定の定格電圧より低い第1の閾値及びこの第1の閾値より更に低い第2の閾値の各々と比較する第1の比較手段と;この比較により前記ランプ電圧が前記第2の閾値以下となったときは前記点灯回路を停止する第1の停止手段と;前記比較により前記ランプ電圧が前記両閾値の間の値となったときの継続時間を計時する第1の計時手段と;この継続時間が所定期間を経過したときは前記点灯回路を停止する第2の停止手段とを備えていることを特徴とする高圧放電ランプの点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/18 ,  H05B 41/29
FI (2件):
H05B 41/18 X ,  H05B 41/29 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 放電灯点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-049671   出願人:株式会社小糸製作所
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-043699   出願人:日産自動車株式会社

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