特許
J-GLOBAL ID:200903094898513092

核酸合成法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-284889
公開番号(公開出願番号):特開平11-113573
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 PCR阻害物質の作用を抑制して、試料中のDNAを効率よく増幅させる新規な方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明では、試料中の目的とする遺伝子を増幅する核酸合成法において、核酸合成を行う前に、試料を添加した遺伝子増幅反応液を耐熱酵素の熱安定性が保たれる温度、例えば70°C〜90°Cで5〜20分処理を行うことにより、PCR阻害物質の作用を抑制する。
請求項(抜粋):
試料中の目的とする遺伝子を増幅する核酸合成法において、核酸合成を行う前に、試料を添加した遺伝子増幅反応液を耐熱酵素の熱安定性が保たれる温度で熱処理を行うことを特徴とする核酸合成法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12Q 1/68 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • Nucleic. Acids Res., (1992), 20, [24], p.6747
  • M.A.イニス外編, 「PCR実験マニュアル」, 初版, HBJ出版局, (1991), p.3-10
  • M.A.イニス外編, 「PCR実験マニュアル」, 初版, HBJ出版局, (1991), p.3-10
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