特許
J-GLOBAL ID:200903094909274990

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-242948
公開番号(公開出願番号):特開2009-076272
出願日: 2007年09月19日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】気泡詰まりを生じることなく、所望流量の液体燃料を燃料分配機構の分岐通路の末端に至るまで供給できるとともに、送液ポンプの負荷を軽減することができる燃料電池を提供する。【解決手段】燃料極13と、空気極16と、電解質膜17とを有する膜電極接合体2と、燃料分配機構3と、燃料収容部4と、燃料収容部を燃料分配機構に接続する供給流路5とを具備する燃料電池であって、前記燃料分配機構3は、供給流路に連通する燃料注入口31と、燃料注入口から一様に連続する所定の流路断面を有する主通路20と、燃料極と対向するように開口する複数の燃料排出口と、主通路から燃料排出口までの間に設けられ、主通路から燃料排出口までの間において上流側から下流側に移行するに従って流路断面形状および分岐構造がそれぞれ調整され、所望の流路抵抗を有する複数の分岐通路21〜27とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料極と、空気極と、前記燃料極と前記空気極との間に挟持された電解質膜とを有する膜電極接合体と、前記膜電極接合体の燃料極側に配置され、前記燃料極の複数箇所に対して燃料を分配供給する燃料分配機構と、液体燃料を収容する燃料収容部と、前記燃料収容部を前記燃料分配機構に接続する供給流路と、を具備する燃料電池であって、 前記燃料分配機構は、 前記供給流路に連通する燃料注入口と、 前記燃料注入口から一様に連続する所定の流路断面を有する主通路と、 前記燃料極と対向するように開口する複数の燃料排出口と、 前記主通路から前記燃料排出口までの間に設けられ、前記主通路から前記燃料排出口までの間において上流側から下流側に移行するに従って流路断面形状および分岐構造がそれぞれ調整され、所望の流路抵抗を有する複数の分岐通路と、 を有することを特徴とする燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M8/02 R ,  H01M8/04 L ,  H01M8/10
Fターム (7件):
5H026AA08 ,  5H026CX06 ,  5H026HH00 ,  5H026HH02 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05 ,  5H027AA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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