特許
J-GLOBAL ID:200903094909722179
中間転写体とその成膜液組成物及びこの中間転写体を用いた画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武井 秀彦
, 吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-327755
公開番号(公開出願番号):特開2005-202362
出願日: 2004年11月11日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 抵抗均一性が十分に改良された中間転写体及び該中間転写体により画質が改善された画像形成装置を提供することにあり、また、絶縁性微粒子やカーボンブラックなどの微粒子とポリイミド等との相性を改善し、前記微粒子が均一に分散した微粒子分散組成物からなる中間転写体用の成膜液組成物を提供すること。【解決手段】 トナーにより像担持体上に順次形成される複数の可視の色現像画像を無端状に走行する中間転写体上に順次重ね合わせて一次転写し、前記中間転写体上の一次転写画像を転写材に一括して二次転写する中間転写装置に用いる中間転写体において、少なくとも揮発分が3.5〜8.0重量%の範囲にある酸性カーボンブラックと、重量平均分子量が3000〜30000の範囲にある水溶性樹脂或いはポリアミド酸、ポリイミド等の樹脂分散剤、及びバインダー樹脂を含んだ層を有し、前記酸性カーボンブラックと前記水溶性樹脂との含有比率が重量比で3:1〜10:1の範囲にあることを特徴とする中間転写体。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トナーにより像担持体上に順次形成される複数の可視の色現像画像を無端状に走行する中間転写体上に順次重ね合わせて一次転写し、前記中間転写体上の一次転写画像を転写材に一括して二次転写する中間転写装置に用いる中間転写体において、少なくとも揮発分が3.5〜8.0重量%の範囲にある酸性カーボンブラックと、重量平均分子量が3000〜30000の範囲にある水溶性樹脂及びバインダー樹脂を含んだ層を有し、前記酸性カーボンブラックと前記水溶性樹脂との含有比率が重量比で3:1〜10:1の範囲にあることを特徴とする中間転写体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (37件):
2H200FA13
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200GB12
, 2H200GB13
, 2H200GB22
, 2H200GB25
, 2H200HA12
, 2H200HB03
, 2H200JA02
, 2H200JC04
, 2H200JC07
, 2H200JC09
, 2H200JC11
, 2H200JC12
, 2H200JC13
, 2H200JC15
, 2H200JC16
, 2H200JC17
, 2H200JC18
, 2H200JC19
, 2H200KA01
, 2H200LC03
, 2H200LC04
, 2H200MA04
, 2H200MA11
, 2H200MA14
, 2H200MA17
, 2H200MA20
, 2H200MB02
, 2H200MB05
, 2H200MC20
, 2H200NA02
, 2H200PA05
, 2H200PA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開昭63-311263号公報
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特開昭56-164368号公報
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特開昭64-74571号公報
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特開昭63-172741号公報
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特開平3-170548号公報
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易滑性ポリイミドフィルムの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-359562
出願人:信越化学工業株式会社
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特開平1-121364号公報
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審査官引用 (5件)
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半導電性ベルト
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-331022
出願人:日東電工株式会社
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半導電性ベルト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-169307
出願人:日東電工株式会社, 株式会社日本触媒
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ポリイミド樹脂組成物及び半導電性ベルト
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-008441
出願人:日東電工株式会社
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