特許

J-GLOBAL ID：200903094914655994

情報通信方法、情報通信システム、携帯無線通信端末およびサーバ装置

発明者： 宇喜多 義敬 ,  桜井 博 ,  森田 孝司 ,  吉井 文彦
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 正美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-191028
公開番号（公開出願番号）：特開平11-041276
出願日： 1997年07月16日
公開日（公表日）： 1999年02月12日
要約：

【要約】【課題】 携帯性を損なわずに、しかも、そのマイクロコンピュータの負荷を軽減して、非常に使い勝手のよい携帯無線通信端末およびこの端末を用いた情報通信システムを提供する。【解決手段】 1個のサーバ装置2と複数の携帯無線通信端末1とがネットワーク3、5を通じて無線接続される。端末1とサーバ装置2との間では、既定の通信方式に関係なく、ネットワークに適合する予め定められた通信プロトコルおよび通信データ形式で送信情報および受信情報の授受を行う。端末1で、使用者により既定の通信方式の、相手方を指定した発信操作がなされたときに、その発信要求を伴う送信情報をサーバ装置が受け、既定の通信方式に適合する情報通信のための処理を、サーバ装置2が実行する。各端末1宛てに送られてくるデータは、サーバ装置2が受信して、サーバ装置2の記憶手段に、各端末1のそれぞれ毎に区分けして格納する。端末1のそれぞれは、受信データをサーバ装置2に要求することにより取得する。

請求項（抜粋）：

サーバ装置と携帯無線通信端末とがネットワークを通じて無線接続され、前記携帯無線通信端末は、前記サーバ装置と協働することにより、相手方を指定した情報の送信を行うと共に、前記携帯無線通信端末宛てに送られてくる受信データは、前記サーバ装置が受信して、当該サーバ装置の記憶手段に格納しておき、前記携帯無線通信端末が前記サーバ装置に要求することにより前記受信データを取得するようにする情報通信方法であって、前記サーバ装置が相手方との送受信の処理を実行し、前記携帯無線通信端末と前記サーバ装置との間では、前記ネットワークに適合する通信方式により送信情報および受信情報の授受を行うようにしたことを特徴とする情報通信方法。

IPC (7件)：

H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 355 ,  H04Q 7/38 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32

FI (6件)：

H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 B ,  G06F 13/00 355 ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/32 Z ,  H04B 7/26 109 M

引用特許：

審査官引用 (4件)

• プロトコル変換装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-077903   出願人：日本電信電話株式会社
• 電子メール配送システムの端末装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-256552   出願人：シャープ株式会社
• 特開平4-178045
  
• 特開平4-178045