特許
J-GLOBAL ID:200903094924999497
作業指示装置における位置検出方法および位置検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184849
公開番号(公開出願番号):特開2002-006919
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 複合現実感による作業指示装置において、一定速度で搬送されるワークと作業者との相対的な位置関係を検出するに際し、従来では全てのワークに位置や姿勢を検出するセンサを設ける必要があり、設備費や手間がかかるという問題点があった。【解決手段】 搬送開始側でワークWを検出して搬送速度と経過時間から基準位置の座標系{S}におけるワークWの位置や姿勢を検出し、基準位置の座標系{S}における作業者Hの頭部の位置や姿勢を検出し、これらの検出結果に基づいて、座標変換により作業者の座標系{H}におけるワークWの位置や姿勢を検出することで、ワークWに設けるセンサを不要にし、設備費や手間をかけることなくワークWと作業者Hとの相対的な位置関係を正確に検出する。
請求項(抜粋):
現実空間の視野に映像を提示する複合現実感により所定の作業を指示する装置において、一定速度で搬送されるワークと作業者との相対的な位置関係を検出するに際し、ワーク搬送の開始側でワークを検出して搬送速度と検出後の経過時間から基準位置の座標系におけるワークの位置および姿勢を検出すると共に、基準位置の座標系における作業者の頭部の位置および姿勢を検出し、基準位置の座標系におけるワークの位置および姿勢と、基準位置の座標系における作業者の頭部の位置および姿勢に基づいて、座標変換により作業者の座標系におけるワークの位置および姿勢を検出することを特徴とする作業指示装置における位置検出方法。
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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ネット・レディ インターネット経済における成功戦略, 20000425, 182ページ
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