特許
J-GLOBAL ID:200903094926068970

交流-交流直接変換装置のスイッチングパターン生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-131036
公開番号(公開出願番号):特開2007-306676
出願日: 2006年05月10日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】制御法を仮想DCリンク方式とし、空間ベクトル変調方式で双方向スイッチを制御する交流-交流直接変換装置において、高調波ノイズやスイッチング回数の低減に優れたスイッチングパターンを生成する。【解決手段】双方向スイッチをスイッチングさせるスイッチングパターンは、零相ベクトルのスイッチングパターンを任意スイッチング周期内で1相が常に変化しないように選択して、2相変調させる。電流・電圧空間ベクトルのデューティパルスは、双方向スイッチが同時に2個以上スイッチングしないように切り替える配置順序とする。配置順序は、入力セクター情報から零相ベクトルを決定し、入力セクターおよび出力セクター情報の偶数・奇数判別情報に従って決定する。デューティ指令の更新タイミング毎にデューティ指令パルスの配置順序を反転させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
仮想入力コンバータは仮想直流リンクのP側とN側にそれぞれ異なる任意の入力相を接続する2n個の基本ベクトルおよびP側とN側に同相が接続されるn個の零ベクトルを組み合わせてスイッチングパターンを生成し、仮想出力インバータは2つの零ベクトルを含む2+2n種類の空間ベクトルでスイッチングパターンを生成し、これらパターンを合成したスイッチングパターンで各双方向スイッチを制御するn相の交流-交流直接変換装置において、 前記合成したスイッチングパターンは、零ベクトルのスイッチングパターンを任意スイッチング周期内で1相が常に変化しないように選択して、2相変調状態に近似させることを特徴とするスイッチングパターン生成方法。
IPC (1件):
H02M 5/293
FI (1件):
H02M5/293 Z
Fターム (8件):
5H750AA01 ,  5H750BA01 ,  5H750BA05 ,  5H750CC06 ,  5H750DD14 ,  5H750DD18 ,  5H750FF02 ,  5H750FF05
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
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