試し書き処理制御方法、光記録媒体、光情報記録装置、光情報記録用プログラム及び記憶媒体

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：柏木慎史 , 小山尚人 , 柏木明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-083347
公開番号（公開出願番号）：特開2004-295940
出願日： 2003年03月25日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：

【課題】最適記録パワーを決定するための試し書き領域内における試し書き処理を常に安定して行えるようにする。【解決手段】媒体外周側から媒体内周側に向かうスパイラル方向の記録層に対しては試し書き領域31の小領域を媒体内周側から媒体外周側に向けて順に使用し、媒体内周側から媒体外周側に向かうスパイラル方向の記録層に対しては試し書き領域の小領域を媒体外周側から媒体内周側に向けて順に使用することで、何れの記録層についても、既に試し書きを行った小領域部分(使用済み部分)にアクセスすることなく対象となる小領域にアクセスして試し書き処理を行わせることができ、サーボ制御やアドレスリードを安定させることができるようにした。この結果、対象となる小領域へのシーク動作も安定し、よって、安定した試し書き処理を行わせることができる。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

スパイラル状のトラック上に試し書き領域を有する光記録媒体に対して、前記試し書き領域を複数回分に分割して設定された小領域単位で発光パワーを多段階に変化させて試し書きを行い、最適発光パワーの決定に供する試し書き処理に際して、前記トラックのスパイラル方向が媒体外周側から媒体内周側に向かう場合、前記試し書き領域の小領域を媒体内周側から媒体外周側に向けて順に使用して試し書きを行わせることを特徴とする試し書き処理制御方法。

IPC (3件)：

G11B7/0045 , G11B7/007 , G11B7/125

FI (3件)：

G11B7/0045 B , G11B7/007 , G11B7/125 C

Fターム (25件)：

5D090AA01 , 5D090BB03 , 5D090BB05 , 5D090BB12 , 5D090CC01 , 5D090CC14 , 5D090DD01 , 5D090EE01 , 5D090FF02 , 5D090GG02 , 5D090GG32 , 5D090GG33 , 5D090HH01 , 5D090JJ12 , 5D789AA23 , 5D789AA28 , 5D789BA01 , 5D789BB02 , 5D789BB04 , 5D789BB13 , 5D789DA01 , 5D789HA17 , 5D789HA19 , 5D789HA45 , 5D789HA57

引用特許：

審査官引用 (6件)

光ディスク装置および記録パワー決定方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-091216 出願人：松下電器産業株式会社
光記録方法及び光記録装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-301312 出願人：ソニー株式会社
特開平3-102679

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