特許
J-GLOBAL ID:200903094941750915

連続桁橋梁における床版設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110835
公開番号(公開出願番号):特開2002-302909
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 連続桁橋梁建設における連続桁上への床版の設置に際し、簡易な手順で床版へのプレストレス導入を有効に行い、橋脚上の床版のひび割れ発生を効果的に防止することのできる、連続桁橋梁における床版設置方法を提供する。【解決手段】 本発明による連続桁橋梁における床版設置方法は、支点(橋脚)直上およびその近傍以外の箇所に予め床版を設置し、次いで設置した床版に荷重を加えて連続桁に曲げモーメントを発生させる。その後残りの箇所、すなわち橋脚直上およびその近傍に床版を打設し、さらに前述の荷重を除去することにより、橋脚上に打設した床版にプレストレスを導入する。
請求項(抜粋):
橋台および橋台間に設けた少なくとも一つの橋脚上に掛け渡した連続桁上に複数の床版を設置した連続桁橋梁において、前記床版の設置に際し、当該橋梁の支間の、橋脚直上およびその近傍の領域以外の箇所に床版を打設する工程と、次いでこれら打設した床版上に重量物を設置して前記連続桁に荷重を加える工程と、その後前記橋脚直上およびその近傍の領域に床版を打設する工程と、さらに前記重量物を撤去して荷重を除去する工程とを具えることを特徴とする、連続桁橋梁における床版設置方法。
IPC (2件):
E01D 21/00 ,  E01D 19/12
FI (2件):
E01D 21/00 ,  E01D 19/12
Fターム (5件):
2D059AA07 ,  2D059AA14 ,  2D059BB35 ,  2D059CC04 ,  2D059GG55
引用特許:
審査官引用 (7件)
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