特許
J-GLOBAL ID:200903094944240578

木材用連結金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-260843
公開番号(公開出願番号):特開2007-071339
出願日: 2005年09月08日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】短いムク材を繋ぎ合わせて長尺材にできる木材用連結金具の提供。【解決手段】 二本の木材2を端面で合わせて一本化する木材用連結金具1であって、木材端面の下穴12にネジ込む二本のラグスクリュー3と、双方木材の端面に埋め込まれたラグスクリューにネジ込んで両ラグスクリューを一本化する連結ネジ4とからなり、二本の木材の端面の周囲に切欠溝18を形成し、切欠溝を中心に対向する木材端面に下穴12を形成し、各ラグスクリューは一方の頭部端面に右ネジの雌ネジを、他方の頭部端面に左ネジの雌ネジを有し、連結ネジは長手方向中間部に工具用係止部を有し、長手方向の一方に右ネジの雄ネジを、他方に左ネジの雄ネジを形成し、連結ネジのネジ込み作用でラグスクリューを一本化し且つラグスクリューの頭部と連結ネジの係止部を切欠溝内に収容する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二本の木材(2)をその端面同士で突き合わせて一本化するための木材用連結金具(1)であって、 突き合わせる各木材の端面の下穴(12)にネジ込む二本のラグスクリュー(3)と、双方の木材の端面に埋め込まれたラグスクリューに対してネジ込むことによって両ラグスクリューを一本化する連結ネジ(4)とからなり、 二本の木材(2)に対してはその突き合わせ箇所の周囲には切欠溝(18)を形成すると共に、切欠溝を中心にして対向する双方の木材の端面には下穴(12)をそれぞれ形成しておき、 二本のラグスクリュー(3)は一方の頭部の端面には右ネジの雌ネジ(10a)を有し、他方の頭部の端面には左ネジの雌ネジ(10b)を有し、 連結ネジ(4)はその長手方向の中間部に工具用の係止部(16)を有すると共に、長手方向の一方には右ネジの雄ネジ(17a)を、他方には左ネジの雄ネジ(17b)をそれぞれ形成し、 連結ネジ(4)のネジ込み作用によって二本のラグスクリューを一本化すると共に、二本のラグスクリュー(3)の頭部(7)と連結ネジ(4)の係止部(16)を切欠溝(18)内に収容することを特徴とする木材用連結金具。
IPC (3件):
F16B 7/06 ,  E04B 1/58 ,  F16B 7/18
FI (3件):
F16B7/06 Z ,  E04B1/58 503L ,  F16B7/18 A
Fターム (22件):
2E125AA01 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG13 ,  2E125AG23 ,  2E125AG41 ,  2E125BB08 ,  2E125BB19 ,  2E125BB24 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF08 ,  2E125CA01 ,  2E125CA13 ,  3J039AA01 ,  3J039BB03 ,  3J039GA01 ,  3J039GA07 ,  3J039GA11 ,  3J039HA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 接続固定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-270506   出願人:みはし株式会社
  • 連結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-206606   出願人:日本発条株式会社
  • 接合金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-048121   出願人:株式会社住建産業

前のページに戻る