特許
J-GLOBAL ID:200903094948174472

プラズマディスプレイパネル及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168690
公開番号(公開出願番号):特開平11-015433
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 最も短い書き込みパルス幅で安定な書き込みがパネルの全領域で可能なプラズマディスプレイパネル及びそのパネルの駆動方法を得る。【解決手段】 3電極交流型プラズマディスプレイパネルにおける第3の電極と第2の電極による放電を契機とし、第1の電極及び第2の電極との間に壁電荷を蓄積する放電により書き込みを行う駆動法において、従来、書き込み放電が生じる十分長い時間を持つ書き込みパルス幅とされていたものを、書き込みマージンの最低書き込み電圧を上昇させない限りの短いパルス幅と規定した。また、従来、書き込み時の第1の電極と第2の電極との間に印加する電圧は両電極の最低維持電圧から書き込み維持放電が起こる電圧までであったものを、両電極の開始電圧の1.1倍付近に限定した。
請求項(抜粋):
誘電体で覆われた複数の第1の電極及び第2の電極と、上記第1の電極及び第2の電極のうち少なくとも一方と直交してセルを形成するように複数配設された第3の電極とを具え、第3の電極と第1または第2の電極との間に印加される書き込みパルスによる放電を契機とし、第1の電極及び第2の電極との間に壁電荷を蓄積する放電を行い表示データの書き込みを行うプラズマディスプレイパネルの駆動法において、上記第1または第2の電極と第3の電極との間に印加される書き込みパルスを、書き込みマージンの最低書き込み電圧を上昇させない範囲で最短のパルス幅とすることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  H01J 11/02 ,  H04N 5/66 101
FI (4件):
G09G 3/28 H ,  G09G 3/28 E ,  H01J 11/02 B ,  H04N 5/66 101 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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