特許
J-GLOBAL ID:200903094956728304

ポリマー溶液をアンモニアと二酸化炭素とによって処理する水素化触媒除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-567583
公開番号(公開出願番号):特表2002-523573
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】本発明は、VIII族金属から成る水素化触媒の残渣を含有するポリマー溶液を、アンモニアと二酸化炭素との水溶液に接触させる段階と、溶液から残渣を分離する段階と、ポリマー基準で好ましくは15ppm未満の重量のVIII族金属を含むポリマー溶液を回収する段階とを含んで成る方法である。水溶液中のアンモニアの濃度は2〜7重量%、好ましくは3〜6重量%である。水溶液中の二酸化炭素の濃度は1〜7重量%、好ましくは2〜6重量%である。
請求項(抜粋):
VIII族金属から成る水素化触媒の残渣をポリマーから除去する方法であって、(a)VIII族金属から成る水素化触媒の残渣を含有するポリマー溶液をアンモニアと二酸化炭素との水溶液と反応させる段階;(b)得られた混合物を相分離する段階;及び(c)ポリマー溶液を回収する段階を含んでなる、前記方法。
IPC (2件):
C08F 6/08 ,  C08F 8/04
FI (2件):
C08F 6/08 ,  C08F 8/04
Fターム (7件):
4J100GC35 ,  4J100GD11 ,  4J100HA04 ,  4J100HG02 ,  4J100HG03 ,  4J100HG27 ,  4J100HG31
引用特許:
審査官引用 (3件)

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