特許
J-GLOBAL ID:200903094957024602

ホログラムディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-237801
公開番号(公開出願番号):特開2002-049295
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 ホログラムにより動画立体像を表示すること。【解決手段】 表示対象物の奥行き距離情報をもとに、奥行きごとに標本化した画像をつくり、透過型二次元画像表示装置3に表示しコヒーレント光4で読出し物体光とする。それらの奥行き標本化画像を順次、時間とともに切り替え表示するとともに、その切り替えに同期して参照光6の発光位置を移動させ、書き換え可能なホログラム記録表示素子8に書き込む。ホログラム記録表示素子8には光書き込み型空間光変調素子を用いて、書き込みと同時に再生光9の反射光で再生を行い、再生された像11が、奥行き方向に体積的に立体表示される。今まで困難であった実写映像の動画ホログラム立体表示が可能となる。
請求項(抜粋):
表示する物体のカラー情報と奥行き距離情報とに基づいて、当該物体の各奥行き位置の画像である奥行き標本化画像を生成する奥行き標本化画像生成装置と、前記奥行き標本化画像生成装置からの各奥行き標本化画像を順次表示するための透過型二次元画像表示装置と、前記透過型二次元画像表示装置に順次表示する複数の奥行き標本化画像の表示切り替えに同期して、コヒーレントな参照光の光路長を電気的に変化させる光路長変調光学系と、前記透過型二次元画像表示装置に入射されたコヒーレント光によって得られた2次元的に強度変調された物体光と前記光路長変調光学系からの参照光との間の干渉縞を生成する干渉光学系と、前記干渉光学系によって生成された干渉縞を一方の面に書き込み、同時に前記干渉縞に応答して他方の面に読み出された像を当該他方の面に入力したコヒーレント再生光の反射光によって再生して奥行き方向に体積的に立体表示される像を実時間で形成する書き換え可能なホログラム記録表示素子とを具えたことを特徴とするホログラムディスプレイ。
IPC (10件):
G03H 1/26 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/135 ,  G02F 1/137 ,  G03B 35/18 ,  G03H 1/14 ,  H04N 13/02 ,  H04N 13/04 ,  H04N 15/00
FI (10件):
G03H 1/26 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/135 ,  G02F 1/137 ,  G03B 35/18 ,  G03H 1/14 ,  H04N 13/02 ,  H04N 13/04 ,  H04N 15/00
Fターム (38件):
2H059AC04 ,  2H088EA05 ,  2H088EA48 ,  2H088GA02 ,  2H088GA03 ,  2H088GA04 ,  2H088HA09 ,  2H088HA13 ,  2H088HA17 ,  2H088HA20 ,  2H088JA05 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA10Z ,  2H091FA11Z ,  2H091HA07 ,  2H092LA02 ,  2H092LA06 ,  2H092PA11 ,  2H092PA12 ,  2K008AA04 ,  2K008AA05 ,  2K008CC01 ,  2K008EE01 ,  2K008FF07 ,  2K008HH01 ,  2K008HH12 ,  2K008HH13 ,  2K008HH14 ,  2K008HH18 ,  2K008HH20 ,  2K008HH26 ,  5C061AA06 ,  5C061AA20 ,  5C061AA25 ,  5C061AB03 ,  5C061AB06 ,  5C061AB14 ,  5C061AB17
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-040095
  • 可変光遅延回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-217868   出願人:日本電信電話株式会社
  • 可変光遅延回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-267426   出願人:日本電信電話株式会社
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