特許
J-GLOBAL ID:200903094957300413

角形電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271943
公開番号(公開出願番号):特開2004-111211
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】大電流充放電が可能なタブレス方式の集電構造を備えた角形電池を提供する【解決手段】正,負極側帯状集電部27,30の端面に溶着する集電体31,32を、極板群2の外形に対応した略長方形または略楕円形の金属平板34に、中央部の近傍箇所から長手方向の外周端まで延びる一対の長手方向切欠き部37と、中央部の近傍箇所から長手方向に直交する幅方向の外周端まで延びる一対の幅方向切欠き部38と、一対の長手方向切欠き部37および一対の幅方向切欠き部38の各々の相対向する一対ずつの辺縁部から一方向の直交方向に突設されたリブ状の接続片39,40とが設けられている。接続片39,40と帯状集電部27,30との交差部を溶接する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
金属基材に活物質層が塗着形成された正極板と負極板とがこれらの間にセパレータを介在して巻回されてなる極板群および電解液が、横断面形状が略長方形または略楕円形状の電池ケース内に収納されてなる角形電池において、 前記極板群に、前記活物質層が未形成で前記金属基材が露出された正極側帯状集電部および負極側帯状集電部が巻回幅方向の両側にそれぞれ突設されているとともに、前記両帯状集電部の端面に正極集電体および負極集電体がそれぞ接合されており、 前記両集電体は、前記極板群の外形に対応した略長方形または略楕円形の金属平板に、中央部の近傍箇所から長手方向の外周端まで延びる一対の長手方向切欠き部と、中央部の近傍箇所から長手方向に直交する幅方向の外周端まで延びる一対の幅方向切欠き部と、前記一対の長手方向切欠き部および一対の幅方向切欠き部の各々の相対向する一対ずつの辺縁部から一方向の直交方向に突設されたリブ状の接続片とが設けられてなり、 前記各接続片と前記帯状集電部との各交差部が溶接により食い込み状態に接合されていることを特徴とする角形電池。
IPC (2件):
H01M2/26 ,  H01M10/04
FI (2件):
H01M2/26 A ,  H01M10/04 W
Fターム (17件):
5H022AA09 ,  5H022AA18 ,  5H022BB02 ,  5H022BB03 ,  5H022BB11 ,  5H022BB19 ,  5H022CC12 ,  5H022CC13 ,  5H022CC22 ,  5H028BB04 ,  5H028BB05 ,  5H028BB07 ,  5H028CC05 ,  5H028CC07 ,  5H028CC12 ,  5H028FF02 ,  5H028HH00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 角型電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-085308   出願人:松下電器産業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 集電端子およびこれを用いた蓄電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-169687   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-138196   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 角型電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-085308   出願人:松下電器産業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 集電端子およびこれを用いた蓄電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-169687   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-138196   出願人:松下電器産業株式会社

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