特許
J-GLOBAL ID:200903094962993966
室温硬化性組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248562
公開番号(公開出願番号):特開2001-072855
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 工業的に容易に取り扱い可能なシラン化合物を原料として得られる加水分解性ケイ素基を有する重合体を用い、低粘度で取り扱い性に優れ、かつ、硬化後の硬化物の機械強度及び被着体との接着力に優れ、その上、硬化速度が広い範囲で調整可能な硬化性組成物を提供する。【解決手段】 2つの加水分解性基がケイ素に結合した加水分解性ケイ素基を有するポリオキシアルキレン重合体(A)、及び、水酸基を有するポリオキシアルキレン重合体の末端に不飽和基を導入した後、3つの加水分解性基がケイ素に結合した加水分解性ケイ素基とメルカプト基を有する化合物を反応させることにより得られる加水分解性ケイ素基を有するポリアルキレン重合体(B)、及び、エポキシ樹脂(C)を必須成分とする室温硬化性組成物(D)を用いる。
請求項(抜粋):
下記式(1)で表される加水分解性ケイ素基を有するポリオキシアルキレン重合体(A)、及び、水酸基を有するポリオキシアルキレン重合体の末端に不飽和基を導入した後、該不飽和基と式(3)で表されるケイ素化合物のメルカプト基を反応させることにより得られる、下記式(2)で表される加水分解性ケイ素基を有するポリオキシアルキレン重合体(B)、及び、エポキシ樹脂(C)を必須成分とする室温硬化性組成物(D)。-SiX2 R1 ・・・(1)(式(1)中、R1 は炭素数1〜20の置換または非置換の1価の有機基、Xは水酸基または加水分解性基、ただし、2個のXは同じでも異なってもよい。)-SiX3 ・・・(2)(式(2)中、Xは前記に同じ。3個のXは同じでも異なってもよい。)HS-R2 -SiX3 ・・・(3)(式(3)中、Xは前記に同じ。3個のXは同じでも異なってもよい。R2 は炭素数1〜17の2価炭化水素基。)
IPC (9件):
C08L 71/02
, C08L 83/12
, C08L101/10
, C09D 5/34
, C09D163/00
, C09D171/02
, C09D183/12
, C09D201/10
, C09K 3/10
FI (10件):
C08L 71/02
, C08L 83/12
, C08L101/10
, C09D 5/34
, C09D163/00
, C09D171/02
, C09D183/12
, C09D201/10
, C09K 3/10 G
, C09K 3/10 L
Fターム (43件):
4H017AA03
, 4H017AB08
, 4H017AB15
, 4H017AB17
, 4H017AC01
, 4H017AC05
, 4H017AC17
, 4J002AC07Y
, 4J002AC11Y
, 4J002CD00X
, 4J002CH05W
, 4J002CP10W
, 4J002EF006
, 4J002EN036
, 4J002EN066
, 4J002EN096
, 4J002EU076
, 4J002EV236
, 4J002EX067
, 4J002EX076
, 4J002EX087
, 4J002FD146
, 4J002FD150
, 4J038DB001
, 4J038DB002
, 4J038DF021
, 4J038DF022
, 4J038GA13
, 4J038GA15
, 4J038JA42
, 4J038JA57
, 4J038JB01
, 4J038JC32
, 4J038JC34
, 4J038JC35
, 4J038JC36
, 4J038KA03
, 4J038KA04
, 4J038MA14
, 4J038NA11
, 4J038NA12
, 4J038NA23
, 4J038PB12
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開平3-195768
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硬化性の組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-236634
出願人:旭硝子株式会社
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