特許
J-GLOBAL ID:200903094963421907

車両用燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371492
公開番号(公開出願番号):特開2006-180631
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】車外に排出された水が車外環境に悪影響を及ぼすことを防止する。【解決手段】制御部12が、外気温センサ7により検出された車外温度Tが所定温度T0以下であるか否かを判別し、車外温度Tが所定温度T0以下である場合、水回収タンク4からの水の排出量を制限する。これにより、低温環境下において車外に排出された水が凍結することにより、他車両がスリップしたり、歩行者や乗降中の乗員が転倒したりして、車外に排出された水が車外環境に悪影響を及ぼすことを防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料ガス及び酸化剤ガスの供給を受けて発電する燃料電池を有する車両用燃料電池システムであって、 発電に伴い燃料電池から排出される水を貯蔵する水回収手段と、 前記水回収手段内に貯蔵されている水を外部に排出する排出口を開閉する開閉手段と、 車外温度を検出する車外温度検出手段と、 前記水回収手段が貯蔵している水量を検出する水量検出手段と、 前記水量検出手段により検出された水量が所定水量以上であるか否かを判別し、水量が所定水量以上である場合、前記開閉手段を開閉制御することにより水回収手段内に貯蔵されている水を外部に排出する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記車外温度検出手段により検出された車外温度が所定温度以下であるか否かを判別し、車外温度が所定温度以下である場合、水の排出量を制限すること を特徴とする車両用燃料電池システム。
IPC (4件):
B60L 11/18 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (6件):
B60L11/18 G ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 H ,  H01M8/04 X ,  H01M8/04 Y ,  H01M8/06 W
Fターム (13件):
5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027KK00 ,  5H027KK41 ,  5H027MM01 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI18 ,  5H115QN03 ,  5H115SE06 ,  5H115TO05 ,  5H115TO07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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