特許
J-GLOBAL ID:200903094963479220

複同調NMRコイルを最適化するための超伝導ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-538186
公開番号(公開出願番号):特表2004-512532
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】複数のRFチャンネルの感度を、そのようなチャンネルのための同等な単一同調回路の感度により近づける。【解決手段】サンプルに結合され、超伝導位相に構成要素を有する第2回路に接続された通常相導体の第1共鳴回路を含むNMR装置に用いられる2重同調プローブ。上記2つの回路間の接続は、それらの相対Q値に比例する相対的な感度を呈する2つのRFチャンネルをサポートする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1インダクタンス、第1共鳴キャパシタンスおよび第1カップリングキャパシタを有し、NMR測定による研究の対象物に結合された第1共鳴回路と、 第2インダクタンス、第2キャパシタンスおよび第2カップリングキャパシタを有し、上記第1共鳴回路から独立して同調できる第2回路とを含み、 第1および第2共鳴回路は、第1RFチャンネルに対して並列接続されていると共に、第2RFチャンネルに対して直列接続されており、 上記第2回路は、少なくとも一部が超伝導相にある超伝導要素により実現される構成要素を含むことを特徴とするNMRプローブ。
IPC (3件):
G01R33/32 ,  H01F5/00 ,  H01F6/06
FI (3件):
G01N24/04 510D ,  H01F5/00 C ,  H01F5/08 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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