特許
J-GLOBAL ID:200903094964437882
振動遮断壁及びその構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
久門 知
, 久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-305180
公開番号(公開出願番号):特開2005-076214
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 樹脂製発泡粒子を用いて振動遮断壁を構築する場合に、振動遮断壁自身の振動遮断性能を一定に保ち、施工現場の土を用いることによる施工現場毎の振動遮断効果の変動を回避すると共に、振動遮断壁に到達した振動が固化した人造ソイルセメント中を伝播することを遮断し、前記従来の振動遮断壁より振動遮断効果を向上させる。 【解決手段】 ソイルセメントとして水硬性粉体と粘土粉体と水を含む人造ソイルセメント、もしくは水硬性粉体と粘土粉体とフライアッシュ及び水を含む人造ソイルセメントを用いて施工現場の土を含めず、また樹脂製発泡粒子として粒径の小さい小粒径樹脂製発泡粒子と、この小粒径樹脂製発泡粒子の2〜20倍の径を有する大粒径樹脂製発泡粒子の、粒径の異なる2種類の発泡粒子を用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
水硬性粉体と粘土粉体と水を含む人造ソイルセメント、粒径の小さい小粒径樹脂製発泡粒子、並びに前記小粒径樹脂製発泡粒子の2〜20倍の径を有する大粒径樹脂製発泡粒子を混合した混合材からなり、前記小粒径樹脂製発泡粒子と前記大粒径樹脂製発泡粒子が全体として、互いに接触乃至ほとんど接触し、前記小粒径樹脂製発泡粒子と前記大粒径樹脂製発泡粒子間の空隙に前記人造ソイルセメントが存在している振動遮断壁。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2D049EA07
, 2D049GA14
, 2D049GB05
, 2D049GC01
引用特許:
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