特許
J-GLOBAL ID:200903094965569677

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229573
公開番号(公開出願番号):特開2000-064923
出願日: 1998年08月14日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 ガスの供給ラインが絶たれたような非常時にも一定時間の運転を継続させ、かつ、その切換えを確実に行う非常時運転機能を有する内燃機関を提供すること。【構成】 常用時はガスパイプライン(1)から供給される燃料と加熱した吸入空気Aとを混合して圧縮自着火運転をする予混合圧縮自着火機関(E1)において、当該機関(E1)に非常用燃料タンク(13)を付設し、ガスパイプライン(1)に燃料流量検知手段(2)を設け、燃料流量検知手段(2)に燃料供給制御装置(11)を接続し、ガスパイプライン(1)からの燃料供給が絶えた非常時に非常用燃料タンク(13)に切り換えて圧縮自着火、ディーゼル方式の圧縮着火、火花点火、のいづれかに切り換えるようにした。なお、ディーゼル方式燃焼にする場合に圧縮比を下げるためにVVT弁(26)を設ける、またはロータリーバルブを設ける事によって、ミラーサイクルを利用する事により、異常燃焼や燃焼圧力過大による機関の破損、寿命の低下を回避している。
請求項(抜粋):
常用時の燃料供給系とは別に非常用燃料タンクを付設し、前記常用時の燃料供給系に燃料流量検知手段を設け、該燃料流量検知手段は燃料供給制御装置と接続されており、該燃料供給制御装置は、常用時の燃料供給系からの燃料供給を遮断して非常用燃料タンクからの燃料供給に切り換えると共に、燃焼方式を圧縮自着火、ディーゼル方式の圧縮着火、火花点火のいずれかに切り換える様に構成したことを特徴とする内燃機関。
IPC (5件):
F02M 37/00 341 ,  F02B 43/00 ,  F02D 13/02 ,  F02D 15/00 ,  F02D 19/06
FI (5件):
F02M 37/00 341 D ,  F02B 43/00 A ,  F02D 13/02 J ,  F02D 15/00 E ,  F02D 19/06 B
Fターム (30件):
3G092AA00 ,  3G092AA01 ,  3G092AA02 ,  3G092AA04 ,  3G092AA05 ,  3G092AA06 ,  3G092AA11 ,  3G092AB03 ,  3G092AB07 ,  3G092AB08 ,  3G092AB12 ,  3G092BB08 ,  3G092DD03 ,  3G092DE03S ,  3G092DE04S ,  3G092DE06S ,  3G092DE09S ,  3G092DE10S ,  3G092DE11S ,  3G092DE14S ,  3G092DF03 ,  3G092DF08 ,  3G092EA11 ,  3G092EA21 ,  3G092EA28 ,  3G092FB07 ,  3G092GA14 ,  3G092HA13X ,  3G092HA14X ,  3G092HB01Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-104930
  • マルチヒューエルエンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-158178   出願人:株式会社いすゞセラミックス研究所
  • 特開平1-227859
全件表示

前のページに戻る