特許
J-GLOBAL ID:200903094972775274

フラッシュメモリ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005058
公開番号(公開出願番号):特開平9-198884
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【目的】代替領域の飽和をいち早く検知できるようにし、フラッシュメモリの信頼性の向上を図る。【構成】フラッシュメモリカード11から読み取ったカード管理情報をブロック代替処理を行う度に書き換え、その結果に基づいて代替可能なスペアブロックが残っているか否かが調べられる。もし代替可能なスペアブロックが無くなったことが検出されたならば、その時点で、フラッシュメモリカード11の延命のための手続きが開始される。よって、代替不能によるフラッシュメモリカード11自体の不良が発生する前に、代替領域の飽和をいち早く検知できるようになり、フラッシュメモリの信頼性を十分に向上させることが可能となる。
請求項(抜粋):
不良ブロックを代替するためのスペアブロックが用意されたフラッシュEEPROMを有するフラッシュメモリ装置の管理方法において、前記フラッシュEEPROMの不良ブロックとその代替のために使用されたスペアブロックとの関係を示すカード管理情報を前記フラッシュメモリ装置から読み取り、不良ブロックをスペアブロックによって代替する度に前記カード管理情報を書き換え、その書き換え結果に基づいて代替可能なスペアブロックが残っているか否かを検出し、代替可能なスペアブロックが無くなったことを検出したとき、代替不能による前記フラッシュメモリ装置の不良化を招く前に前記フラッシュメモリ装置の延命のための手続きを行うことを特徴とするフラッシュメモリ管理方法。
IPC (2件):
G11C 16/06 ,  G11C 29/00 301
FI (2件):
G11C 17/00 309 F ,  G11C 29/00 301 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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