特許
J-GLOBAL ID:200903094975835693

電気自動車の充電状況報知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276035
公開番号(公開出願番号):特開平10-126901
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 汎用性、経済性に優れ、キーの大型化も有効に防止できる電気自動車の充電状況報知システムを提供する。【解決手段】 充電状況報知システムは、バッテリ残容量検出手段1と乗車前動作検出手段2と走行可不可判断手段3と点灯表示手段5を備える。バッテリ残容量検出手段1のバッテリ残容量検出回路10は走行用バッテリの残容量を検出する。乗車前動作検出手段2のドアアンロック検出回路12はドアロック解除動作を検出する。走行可不可判断手段3は、ドアアンロック検出回路12によりドアロック解除動作が検出されると、バッテリ残容量検出回路10で検出された残容量で車両の走行が可能かどうかを判断する。点灯表示手段5は走行可不可判断手段3により判断された走行可能もしくは走行不可能の判断結果に応じて、ルームランプ4を3秒間点灯もしくは3秒間に6回点滅させる。
請求項(抜粋):
車両に乗車する際に走行用バッテリの充電状況を報知するための電気自動車の充電状況報知システムであって、走行用バッテリの残容量を検出するバッテリ残容量検出手段と、車両に乗車するに際しての乗車前動作を検出する乗車前動作検出手段と、前記乗車前動作検出手段により前記乗車前動作が検出された際、前記バッテリ残容量検出手段で検出された残容量で車両の走行が可能かどうかを判断する走行可不可判断手段と、走行可不可判断手段により判断された走行可能もしくは走行不可能の判断結果に応じて、車両搭載ランプを点灯や点滅等の異なる点灯状態で一定時間、表示する点灯表示手段とを備えてなることを特徴とする電気自動車の充電状況報知システム。
IPC (5件):
B60L 3/00 ,  G08B 21/00 ,  G08B 23/00 510 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/02
FI (6件):
B60L 3/00 S ,  G08B 21/00 U ,  G08B 21/00 C ,  G08B 23/00 510 A ,  H02J 7/00 X ,  H02J 7/02 V
引用特許:
審査官引用 (3件)

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