特許
J-GLOBAL ID:200903094978373313

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060310
公開番号(公開出願番号):特開平9-230833
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 画素ずらしを簡単に実現できる映像表示装置を提供する。【解決手段】 R,G,Bの各映像信号に対して二つのフィールドメモリを交互に書き込みモードおよび読み出しモードとして、一方のフィールドメモリに映像信号を書き込んでいる期間に、他方のフィールドメモリから書き込まれている映像信号を書き込み速度のN倍速で読み出して、各フィールドにおいて、N倍速で横方向に少しづつシフトした映像をN枚作成して、その表示に同期して画素ずらしを行う。
請求項(抜粋):
R,G,Bのそれぞれの画素をマトリックス状に配列してなる映像表示素子に、サンプリングタイミングの異なる映像を順次表示させると共に、その映像の表示に同期して画素ずらし手段により、サンプリングタイミングによる映像のずれ方向とは反対方向に画素ずらしを行うようにした映像表示装置において、R,G,Bの各映像信号に対応して設けた、二つのフィールドメモリと、これら二つのフィールドメモリを交互に選択する第1および第2のスイッチ素子と、選択されたフィールドメモリから読み出される信号をサンプルホールドするサンプルホールド回路とを有し、前記各映像信号に対して、前記第1および第2のスイッチ素子により前記二つのフィールドメモリを交互に選択して、前記第1のスイッチ素子を介して一方のフィールドメモリに映像信号を書き込むと共に、その書き込み期間中に、他方のフィールドメモリに書き込まれている映像信号を、書き込み速度のN(ただし、Nは2以上の整数)倍の速度でN回繰り返し読み出し、その読み出されれる順次のN個の映像信号を、前記第2のスイッチ素子を介して前記サンプルホールド回路で、サンプリングタイミングを異ならせてN個毎にサンプルホールドして、前記映像表示素子に出力するよう構成したことを特徴とする映像表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 ,  H04N 9/12
FI (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 Z ,  H04N 9/12 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-113308
  • 特開平1-188181
  • 液晶表示変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-312813   出願人:株式会社リコー
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