特許

J-GLOBAL ID：200903094978374190

ファイバガイド用V溝加工方法

発明者： 藤原 茂 ,  杉浦 裕喜 ,  石井 元速 ,  山田 誠 ,  清水 誠 ,  大石 泰丈 ,  塙 文明
出願人/特許権者： 東芝機械株式会社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-182078
公開番号（公開出願番号）：特開2001-013364
出願日： 1999年06月28日
公開日（公表日）： 2001年01月19日
要約：

【要約】【課題】 任意のV字角度で任意の深さのV溝を容易に加工できると共に真空用の穴を任意の径で容易に加工することのできるファイバガイド用V溝加工方法を提供する。【解決手段】 光ファイバ11を固定するV溝7の底線9に該当する位置で分割された複数のブロック3を作製し、このブロック3の合せ面17を平坦に加工した後に、合せ面17に真空引き用穴13を合せ面17の一辺35に至るように加工すると共に、この一辺35を斜めに面取りして面取り部33を設け、各ブロック3を合わせて結合させると、隣り合うブロック3A、3Bの面取り部33A、33BがV溝7を形成する。V溝7の大きさおよび角度は、面取り部33の大きさおよび角度で決定される。また、真空引き用穴13の大きさは、真空溝31の大きさで決定される。

請求項（抜粋）：

ファイバガイドに光ファイバを固定するV溝を加工するファイバガイド用V溝加工方法において、前記V溝の底線に該当する位置で分割された複数のブロックを作製し、この各ブロックにおける他のブロックとの合せ面を平坦に加工し、前記合せ面の一辺を斜めに面取りして面取り部を設け、前記複数のブロックを結合させて隣り合う面取り部によりV溝を形成すること、を特徴とするファイバガイド用V溝加工方法。

IPC (2件)：

G02B 6/36 ,  B24B 19/02

FI (2件)：

G02B 6/36 ,  B24B 19/02

Fターム (5件)：

2H036LA03 ,  2H036LA04 ,  2H036LA09 ,  3C049AA01 ,  3C049CA01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭54-160251
  
• 特開昭56-116008
  
• 特開昭54-160251
  
• 特開昭56-116008