特許
J-GLOBAL ID:200903094981387864

蓄電システムの運転方法及び蓄電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-111455
公開番号(公開出願番号):特開2003-309927
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】電力需要のピーク値を所定の値以下に抑えるピークカット制御を行うと共に、深夜電力を充分に活用した制御を行う。【解決手段】ピーク負荷に対し放電するかどうかを判別するための系統電力の上限値に加え、負荷に対し放電しても放電電力が電源系統に逆潮流することがないように系統電力の下限値を設ける。負荷電力のピークにより系統電力が系統電力の上限値を超える場合には、予め蓄電した電力を放電することで、系統電力の上限値を超過しないように制御する。また、夜間蓄電の電力を昼間の時間帯に放電する場合には、放電した場合に、系統電力が下限値以下にならないように放電電力を制限する。
請求項(抜粋):
電源系統から電力を受電する受電設備と負荷との間の配線に接続され、交流を直流に変換し電力を蓄電池に蓄電し、この蓄電池に蓄電された電力を交流に変換して放電する蓄電システムの運転方法において、前記電源系統から受電する電力の上限値及び前記電源系統から受電する電力の下限値を設定し、前記電源系統から前記負荷に供給される電力が前記上限値を超えたとき、前記蓄電池から電力を供給し、前記電源系統から前記負荷に供給される電力が前記下限値と前記上限値との間である場合、前記蓄電池から電力を供給する蓄電システムの運転方法。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  H02J 15/00 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02J 3/38 G ,  H02J 15/00 D ,  H02M 7/48 R
Fターム (17件):
5G066HB09 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03 ,  5H007AA05 ,  5H007AA08 ,  5H007AA17 ,  5H007BB02 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC03 ,  5H007CC13 ,  5H007CC14 ,  5H007DA06 ,  5H007DC02 ,  5H007DC04 ,  5H007DC05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る