特許
J-GLOBAL ID:200903094991821740

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364963
公開番号(公開出願番号):特開2002-169185
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【目的】 πツイストOCBモードセル等に適した光学補償手段を備えた液晶表示装置を提供することを目的とする。【構成】 水平配向膜が積層された一対の基板1、2間にカイラルネマティック液晶又はカイラル材を含むネマティック液晶3を封入し、一方又は両方の基板1、2の外側に光学補償手段を設け、液晶分子が電界無印加時に捩れながら水平配列すると共に電圧印加時に垂直配列する液晶表示装置において、光学補償手段として負の位相差を有する光学補償素子を含む補償層4、5を用い、この補償層4、5の光学補償素子によって所定電圧印加時の液晶層3のレタデーションを相殺する。そして光学補償素子は1補償層4、5内において基板1、2の法線方向から観察したときに光軸が同一方向になるように設定され、且つ補償層4、5はその光軸方向を対向する基板1、2の配向方向から液晶分子が捩れる方向にずらして配置されている。
請求項(抜粋):
それぞれ所定の電極が形成された一対の基板と、前記基板に積層されると共に水平配向処理が施された配向膜と、前記基板間に封入されたカイラルネマティック液晶又はカイラル材を含むネマティック液晶と、一方又は両方の基板の外側に配置された光学補償手段とを備え、液晶分子が電圧無印加時に捩れながら水平配列すると共に電圧印加時に垂直配列する液晶表示装置において、前記光学補償手段は少なくとも負の位相差を有する光学補償素子を含む補償層を備え、前記補償層は、該光学補償素子によって所定電圧印加時の前記液晶分子のレタデーションを補償し、前記基板の法線方向から観察したときに前記補償層内の前記光学補償素子の光軸が同一方向に設定され、その光軸方向を該補償層が対向する前記基板の配向方向から前記液晶分子が捩れる方向にずらして配置したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/139 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13363 ,  G02F 1/1337
FI (4件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/13363 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/137 505
Fターム (23件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H088GA02 ,  2H088GA17 ,  2H088HA03 ,  2H088HA16 ,  2H088JA09 ,  2H088KA07 ,  2H088LA06 ,  2H088LA08 ,  2H090KA07 ,  2H090MA02 ,  2H090MA03 ,  2H090MA04 ,  2H090MA06 ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091GA06 ,  2H091HA09 ,  2H091LA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る