特許
J-GLOBAL ID：200903094994876996

自動二輪車の車速検出装置

発明者：
鈴木 正人

鈴木 正人 について


出願人/特許権者：
ヤマハ発動機株式会社

ヤマハ発動機株式会社 について


代理人 (1件)： 下市 努
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-254311
公開番号（公開出願番号）：特開2000-085667
出願日： 1998年09月08日
公開日（公表日）： 2000年03月28日
要約：
【要約】【課題】 クランクケースやギヤケースに専用の孔開け加工を施したり,シールを装着したりするのを不要してコストを低減できる自動二輪車の車速検出装置を提供する。【解決手段】 エンジン側出力部51と後輪側入力部52とを車両前後方向に配置されたドライブシャフト53(伝動軸)で連結してなるシャフトドライブ機構50を備えた自動二輪車の車速検出装置において、上記シャフトドライブ機構50の上記エンジン側出力部51から後方に突出するユニバーサルジョイント61の第1ヨークジョイント61aにピックアップ用ロータ78を固定し、該ロータ78の外周に対向するピックアップ79をギヤケース19aの開口を閉塞する蓋部材58に固定する。
請求項（抜粋）：
エンジン側出力部と後輪側入力部とを車両前後方向に配置された伝動軸で連結してなるシャフトドライブ機構を備えた自動二輪車の車速検出装置において、上記シャフトドライブ機構の上記エンジン側出力部の潤滑浴から後方に突出する非潤滑後端部と、上記後輪側入力部の潤滑浴から前方に突出する非潤滑前端部との間の部分にピックアップ用ロータを配設し、該ピックアップ用ロータの外周に対向するようにピックアップを配設したことを特徴とする自動二輪車の車速検出装置。
IPC (2件)：
B62J 39/00 ,  G01P 1/02
FI (2件)：
B62J 39/00 J ,  G01P 1/02
引用特許：
審査官引用 (2件)

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