特許
J-GLOBAL ID:200903095007511970

ドアガード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-115982
公開番号(公開出願番号):特開2003-314121
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 係合アームが係合される受具の軸方向長さのコンパクト化を図ることである。【解決手段】 受具1の係合軸部3に係合されるU字形係合アーム11の両端部に連結片部16を設け、その連結片部16を取付座21の支持片23にピン24を介して回動自在に連結する。連結片部16の外周に、取付座21に設けられた押圧片26と面係合する第1係合面17と第2係合面18とをほぼ90°の間隔をおいて設ける。両係合面17、18間に第3係合面19を設けて、係合アーム11のデッドポイントを45°以上とし、デッドポイントの位置に保持された係合アーム11の両端部を押圧して伏倒位置に戻す受具1の軸方向長さのコンパクト化を図る。
請求項(抜粋):
座板表面に頭部を有する係合軸部が形成された受具と、対向一対のガイドバー間に閉塞端を有するスライド孔が形成され、各ガイドバーの端部に連結された一対の連結片部間に前記スライド孔の幅寸法より大きい間隔が形成されたU字状係合アームと、その係合アームの各連結片部が回動自在に連結された一対の支持片が座板上に設けられた取付座とから成り、前記取付座の座板には前記連結片部の外周と対向する位置に凹部を設け、その凹部内に連結片部の外周に弾性接触される押圧片を組込み、前記連結片部の外周には取付座に対して係合アームを伏倒させた状態および起立させた状態において前記押圧片の表面に面係合する第1係合面および第2係合面を設け、前記係合アームをその長さ方向が取付座の座板に向く起立状態で扉を開放させることにより受具の係合軸部がスライド孔内に嵌り込むようにしたドアガードにおいて、前記係合アームにおける連結片部の外周の第1係合面と第2係合面間に、各係合面に対して傾斜する第3係合面を設けたことを特徴とするドアガード。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ドアガード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-212564   出願人:リョービ株式会社
  • ドアガード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-200132   出願人:松下電工株式会社

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