特許
J-GLOBAL ID:200903095011292026

逆流防止バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189099
公開番号(公開出願番号):特開2004-028043
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】流入パイプ内に生じる乱流による動作不良の虞を解消した逆流防止バルブを提供することを目的とする。【解決手段】上記弁部材2,7,10を移動可能に支持すると共にその開閉動作をガイドする支持ガイド手段を、液流入パイプ5内に設けることなく、液流入パイプ5の内周面を凹凸のない平滑面とした逆流防止バルブを提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンクに燃料を供給する給油パイプのタンク内先端部に取り付けられる逆流防止バルブであり、一端面に流入口を有し、他端面又は周面あるいはこれら両面に流出口を有する筒状のケース体と、上記流入口の周縁部にケース体の内側から当接して該流入口を閉塞するシール部を有し、該ケース体内に軸方向移動可能に収容された弁部材と、該弁部材を上記流入口側へと付勢する付勢手段と、上記流入口にケース体の外側から接続された液流入パイプとを具備し、上記液流入パイプを上記給油パイプの先端部に連結することにより該給油パイプのタンク内先端部に取り付けられ、常時は、付勢手段の付勢力により上記弁部材のシール部が上記流入口の周縁部にケース体の内側から当接密着して、該流入口を閉塞し、給油時には、上記給油パイプを通してタンク内へと注入される燃料の液圧により上記弁部材が上記付勢手段の付勢力に抗して移動し、上記流入口を開くように構成された逆流防止バルブにおいて、 上記液流入パイプの内周面が凹凸を有さない平滑面になっていることを特徴とする逆流防止バルブ。
IPC (1件):
F02M37/00
FI (1件):
F02M37/00 301K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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