特許
J-GLOBAL ID:200903095011735661
同軸線路、ミリ波レーダの送受信モジュール、高周波用電子回路モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354195
公開番号(公開出願番号):特開2001-166031
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】高周波電気信号を取り扱う電子回路において、その同軸線路の誘電損失,伝送損失を抑え高周波用電子回路モジュールの伝送精度の向上を図る。【解決手段】リード11をスルーホール14にガラス誘電体12により封着した同軸線路。その誘電体損を0.01以下、誘電率を3以上にする。この特性達成のため、誘電体の軸方向端面の平坦度を、リード11とスルーホール14の周縁との間の距離Lにパーセントを乗じた凹凸度合いで表すと、±(L×10%)以内にする。リード11の偏心、及び誘電体12の軸方向端面間Hにおける傾きは、リード11の直径の半分以下。誘電体は、ホウケイ酸系ガラスであり、誘電体内に含まれる気泡は、誘電体の体積比率において30%以下である。また、珪酸が65〜75重量%、酸化リチウムが1重量%以下、酸化ナトリウム及び酸化カリウムが合わせて1〜3重量%の範囲で含有されている。
請求項(抜粋):
導電性を有する部材に設けたスルーホールに同軸線路要素となる導体を通し、前記スルーホールを気密封止する誘電体により前記導体を絶縁及び固着した同軸線路において、前記誘電体の軸方向端面の平坦度を、前記導体と前記スルーホールの周縁との間の距離Lにパーセントを乗じた凹凸度合いで表すと、±(L×10%)以内の凹凸になるように設定したことを特徴とする同軸線路。
Fターム (6件):
5J070AB20
, 5J070AB24
, 5J070AD07
, 5J070AK22
, 5J070AK28
, 5J070AL01
引用特許:
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