特許
J-GLOBAL ID:200903095014633797
測距装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 塩田 辰也
, 寺崎 史朗
, 鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-333850
公開番号(公開出願番号):特開2005-099492
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 測距対象物に補助光が投光された測距条件、補助光が投光された測距対象物からの定常光分が除去された測距条件および測距対象物にフラッシュ光が投光された測距条件において、それぞれ測距エラーが発生した場合のピントのずれを最小限に抑えることができる測距装置を提供することを課題とする。【解決手段】 測距対象物に補助光が投光された測距条件(S1)で測距エラーが発生した場合、補助光の到達距離に対応した第1の固定焦点距離が設定される(S7)。測距対象物に補助光が投光され、かつ、測距対象物からの定常光分が除去された測距条件(S1,S13)で測距エラーが発生した場合、補助光の到達距離より近い第2の固定焦点距離が設定される(S11,S16)。測距対象物にフラッシュ光が投光された測距条件(S17)で測距エラーが発生した場合、フラッシュ光の到達距離に対応した第3の固定焦点距離が設定される(S21)。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
測距対象物の画像が結像された受光センサの出力信号に基づいて測距対象物までの距離を演算する測距手段と、この測距手段による測距にエラーが発生した場合には所定の固定焦点距離を設定する固定焦点距離設定手段とを備えた測距装置であって、
前記固定焦点距離設定手段は、測距対象物に補助光が投光された測距条件で測距エラーが発生した場合には、前記補助光の到達距離に対応した第1の固定焦点距離を設定し、
測距対象物に補助光が投光され、かつ、測距対象物からの定常光分が除去された測距条件で測距エラーが発生した場合には、前記補助光の到達距離より近い第2の固定焦点距離を設定し、
測距対象物にフラッシュ光が投光された測距条件で測距エラーが発生した場合には、前記フラッシュ光の到達距離に対応した第3の固定焦点距離を設定するように構成されていることを特徴とする測距装置。
IPC (5件):
G02B7/28
, G01C3/06
, G02B7/30
, G03B13/36
, G03B15/05
FI (5件):
G02B7/11 N
, G01C3/06 V
, G03B15/05
, G02B7/11 A
, G03B3/00 A
Fターム (24件):
2F112AC03
, 2F112BA06
, 2F112CA02
, 2F112FA03
, 2F112FA09
, 2F112FA45
, 2H011AA01
, 2H011BA05
, 2H011BB04
, 2H011CA21
, 2H011CA28
, 2H011DA07
, 2H011DA08
, 2H051AA01
, 2H051BB07
, 2H051BB10
, 2H051CC02
, 2H051DC01
, 2H051DC07
, 2H051DC08
, 2H051DC16
, 2H051EB07
, 2H051EB19
, 2H053BA75
引用特許:
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