特許

J-GLOBAL ID：200903095015809635

スイッチ回路及びこれを用いた表示装置

発明者： 織田 勇 ,  鴻上 明彦 ,  御子柴 茂生 ,  岡部 健明 ,  坂本 光造 ,  江渡 正容
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 渡邉 昌幸 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-290207
公開番号（公開出願番号）：特開平10-117135
出願日： 1988年09月29日
公開日（公表日）： 1998年05月06日
要約：

【要約】【課題】高電圧信号に対して駆動素子を低電圧により駆動することが可能な表示装置を実現する。【解決手段】低電圧信号(VA)を電源電圧(VH)に重畳して、重畳信号(VHF)を出力する手段2と、重畳信号(VHF)を基に作動するトランジスタ(Q1)と、トランジスタQ1の出力信号が入力されるスイッチ素子Q2と、スイッチ素子Q2の入力端と出力端との間に接続された抵抗6とを有し、重畳信号(VHF)によるトランジスタQ1の作動で得られるそのコレクタ電流で抵抗6の両端に電位差を生じさせ、その電位差を利用してスイッチ素子Q2のスイッチ部のオン・オフ状態を制御する。

請求項（抜粋）：

低電圧信号(VA)を電源電圧(VH)に重畳し、該重畳信号(VHF)を出力する手段(2)と、該重畳信号(VHF)を基に作動するトランジスタ(Q1)と、該トランジスタ(Q1)の出力信号が入力されるスイッチ素子(Q2)と、該スイッチ素子(Q2)の入力端〜出力端間に接続された抵抗(6)と、を有し、上記重畳信号(VHF)による上記トランジスタ(Q1)の作動で得られるそのコレクタ電流で該抵抗(6)の両端に電位差を生じさせ、該電位差を利用して該スイッチ素子(Q2)のスイッチ部のオン・オフ状態を制御するように構成したことを特徴とするスイッチ回路。

IPC (4件)：

H03K 17/567 ,  G09G 3/28 ,  H03K 17/10 ,  H03K 17/687

FI (4件)：

H03K 17/56 D ,  G09G 3/28 J ,  H03K 17/10 ,  H03K 17/687 A