特許
J-GLOBAL ID:200903095022176907
カメラ付携帯電話機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399672
公開番号(公開出願番号):特開2005-167322
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 ユーザがカメラ付携帯電話機で「自分撮り」をしたいとき、カメラのレンズは通常背面にあるため、モニタ表示もレンズと同じ背面にあるサブディスプレイにされるが、モニタ画像は顔や身だしなみの観察には粗すぎて不向きである。メインディスプレイを鏡化する機能は従来ある。「自分撮り」用に必要とされるサブディスプレイの鏡化と、必要に応じた照明を行うことが望まれる。【解決手段】 カメラ部40が撮影モードに設定され、携帯電話機が閉じられカメラのレンズがユーザ自身に向けられると、サブディスプレイ100の表示液晶パネル101にモニタ画像が表示される。ユーザが鏡化ボタンを押下したままでいると、その間ミラー液晶パネル102が透明状態から鏡状態に変化し、サブディスプレイ100はモニタ画像の替わりに鏡となる。鏡化のとき、予め指定された照明条件、例えば照度検出部42で検出した照度をもとに暗いときの自動照明も併せて行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カメラ付携帯電話機であって、
カメラのレンズと同一主面上にある液晶パネルと、
液晶パネルに被着され、液晶パネルの表示光を透過する透明状態と、当該表示光を遮断し液晶パネルと反対側の面に入射する外光を反射する鏡状態との2つの状態を有するミラー液晶パネルと、
前記ミラー液晶パネルの2つの状態を切り替える状態切替手段とを備えることを特徴とするカメラ付携帯電話機。
IPC (2件):
FI (3件):
H04M1/02 A
, H04M1/02 C
, H04M1/21 M
Fターム (7件):
5K023AA07
, 5K023BB11
, 5K023DD08
, 5K023HH07
, 5K023MM00
, 5K023MM07
, 5K023MM25
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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撮像装置および撮像装置付き携帯通信端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-089144
出願人:カシオ計算機株式会社
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携帯型電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-401963
出願人:日本電気株式会社
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携帯端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-071979
出願人:三菱電機株式会社
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