特許
J-GLOBAL ID:200903095026593189
汚水の浄化処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333780
公開番号(公開出願番号):特開平7-185546
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【構成】 オゾン反応槽1に流入した二次処理水2にオゾン7を曝気する。オゾン7にて難分解性の汚染物質を生物処理可能な易分解性に変成させたり、低分子化して生物処理可能な易分解性にするとともに、親水性にする。生物瀘過槽10で二次処理水2に空気を曝気し、処理層11の好気性生物にてさらに易分解性となった汚染物質を分解し、搬送管15から限外瀘過装置17に送水する。限外瀘過装置17の分画分子量が約5万の限外瀘過膜18で瀘過し、逆浸透瀘過装置23の限外瀘過膜24にて瀘過し、処理水は、処理水管25から放水する。瀘過した汚染物質は還流管19にて還流させ、適宜排水管20から排水する。【効果】 オゾン7にて汚染物質を好気性生物にて分解可能に易分解性および親水性化するため、細かい限外瀘過膜18を使用できる。限外瀘過後に逆浸透瀘過するため、逆浸透膜24の汚染が低減でき、安価で効率よく容易に高度に浄化処理できる。
請求項(抜粋):
逆浸透膜を用いて汚水を浄化処理する汚水の浄化処理方法において、汚水にオゾンを接触させ、このオゾンが接触された汚水を好気性生物にて酸化分解し、この好気性生物にて酸化分解された汚水を限外瀘過にて瀘過した後、逆浸透膜を用いて浄化処理することを特徴とした汚水の浄化処理方法。
IPC (10件):
C02F 1/44 ZAB
, B01D 61/58
, C02F 1/78 ZAB
, C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 9/00 501
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
, C02F 9/00 504
引用特許: