特許
J-GLOBAL ID:200903095028761127

恒温恒湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149319
公開番号(公開出願番号):特開2001-330277
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 試験槽内を一定の温湿度に保つことを目的とする恒温恒湿装置では、湿度制御時に加湿器で発生した加湿蒸気は試験槽内外の圧力差により試験槽外へ排出されるため、加湿器用の純水を浪費していた。本発明では、加湿蒸気中の純水を回収・再利用することで、純水の消費量を低減できる恒温恒湿装置を提供することにある。【解決手段】 加熱器7、加湿器3および冷却器8を試験槽1内部に備えた恒温恒湿装置において、加湿器3の作動時に均圧口2から排出される加湿蒸気を均圧口2に接続し、下方に延設した凝縮管4で冷却し、凝縮管4の内壁に結露した純水を受水槽5に回収し、再び加湿器3での加湿に利用する。
請求項(抜粋):
試験槽内に槽内ファン及び加湿器等を含む調温調湿装置部を備え、該調温調湿装置部に前記試験槽内空間を外空間に連通する均圧口、純水供給用のタンクを含む純水給水系、排水系及び各種計装を付設した恒温恒湿装置において、前記均圧口に接続して前記試験槽から排出される純水の凝縮手段を配設すると共に、該凝縮手段により凝縮した純水を回収するための回収手段を備えたことを特徴とする恒温恒湿装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 ,  F25D 21/14
FI (2件):
F24F 5/00 Z ,  F25D 21/14 P
Fターム (6件):
3L048AA01 ,  3L048BA01 ,  3L048CA06 ,  3L048CB02 ,  3L048DA01 ,  3L054BE01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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