特許
J-GLOBAL ID:200903095037284307

鍛造成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 仲 卓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012275
公開番号(公開出願番号):特開2003-211252
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 鍛造成形装置において、棒状素材の切断面を平らにして成形ダイスへの挿入時のかじりをなくし、かつ棒状素材の温度低下を最小限にし、棒状素材の加熱範囲を十分に確保する。【解決手段】 切断・移送手段を個々に独立した切断機構と移送機構とし、前記切断機構に設けられたカッターの刃を円周方向に亘って設けたことにより、棒状素材Wの切口が平らになり、棒状素材Wの成形ダイスへの挿入時のかじりをなくすことができ、さらに、加熱素子3が略棒状素材の切断される長さの範囲を加熱可能とするように配設される結果、棒状素材Wの温度低下が抑制され、ねじ頭部の成形が効率良くでき、成形工程の処理能力を向上できる。
請求項(抜粋):
棒状素材を該棒状素材の軸方向に搬送する搬送手段と、前記棒状素材を加熱する加熱素子と、前記搬送手段により搬送された棒状素材を受止める支持部材と、前記支持部材により受止められた前記棒状素材を所定長さに切断して鍛造素材を形成して、該鍛造素材を成形位置まで移送する切断・移送手段と、該切断・移送手段にて成形位置に移送された前記鍛造素材の先端部を成形する成形型とを備えた鍛造成形装置において、前記切断・移送手段が個々に独立した切断機構と移送機構からなり、該切断機構によって前記棒状素材を所定長さに切断後、該棒状素材が前記移送機構に移送され、該移送機構にて前記成形型の入口の中心位置まで移送してなることを特徴とする鍛造成形装置。
IPC (5件):
B21J 17/02 ,  B21K 1/46 ,  B21K 1/68 ,  B21K 27/02 ,  B21K 27/06
FI (5件):
B21J 17/02 ,  B21K 1/46 Z ,  B21K 1/68 ,  B21K 27/02 ,  B21K 27/06
Fターム (15件):
4E087AA05 ,  4E087BA17 ,  4E087CA11 ,  4E087CA31 ,  4E087CB01 ,  4E087CB02 ,  4E087CC01 ,  4E087DB03 ,  4E087DB15 ,  4E087DB22 ,  4E087FA07 ,  4E087FB02 ,  4E087FB06 ,  4E087HA53 ,  4E087HA56
引用特許:
審査官引用 (2件)

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