特許
J-GLOBAL ID:200903095037787031

プロジェクト進捗管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194256
公開番号(公開出願番号):特開平9-022429
出願日: 1995年07月06日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータネットワーク環境において管理者が担当者の作業の進捗状況を管理するプロジェクト進捗管理方式において、遅延している作業を自動的に抽出し、管理者及び担当者に通知すると共に、遅延した作業に対する指示や対応策を相互に関連させて保存し、一元的に管理する。【構成】 遅延情報抽出手段13は、設定時刻に予定情報記憶部22と実績情報記憶部23を検索し、遅延している作業の情報を抽出して、遅延情報記憶部21に格納する。格納された情報は、表示制御手段15により管理者及び担当者のコンピュータ端末30に表示される。管理者によって送信された遅延作業に対する指示等の処置情報は、処置情報記憶部16に格納され、担当者の端末上に表示される。また、被管理者によって送信された管理者の指示に対する対応策等の処置情報は、同様に処置情報記憶部16に格納され管理者の端末上に表示される。
請求項(抜粋):
管理者と被管理者が使用するコンピュータ端末を通信回線を介してデータ処理装置と接続し、被管理者の作業の進捗状況を管理するプロジェクト進捗管理システムにおいて、作業単位毎に作業の開始予定日及び完了予定日の情報を蓄積した予定情報記憶部と前記予定情報記憶部に蓄積された作業の実際の開始日及び完了日の情報を蓄積した実績情報記憶部と作業情報を格納する遅延情報記憶部と処置情報を格納する処置情報記憶部を備える記憶装置を有し、前記データ処理装置は、設定された時刻に前記予定情報記憶部と前記実績情報記憶部を検索し、該検索の日以前の完了予定日を有しかつ実際の完了日の記録のない作業情報を抽出し、前記遅延情報記憶部に格納する遅延情報抽出手段と、管理者及び被管理者のコンピュータ端末から入力される前記遅延情報記憶部に格納された作業に対する指示、対応策等の処置情報を受信し、前記処置情報記憶部に格納する処置情報受信手段と、前記遅延情報記憶部に格納された作業情報と、前記処置情報記憶部に格納された処置情報を、管理者及び被管理者のコンピュータ端末の表示部に表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とするプロジェクト進捗管理システム。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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