特許
J-GLOBAL ID:200903095037788437

リチウム二次電池用正極活物質およびそれを使用したリチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138753
公開番号(公開出願番号):特開2005-322480
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】4.5V以上の電位で充放電する正極活物質を使用しても、高いエネルギー密度、及び、高温動作時における高い信頼性を有するリチウム二次電池を提供すること。【解決手段】Lia[MmMn2-m-zZzXx]O4(式中、Mは、Ni、Cr、Fe、CoおよびCuから選ばれる遷移金属のうちの少なくとも1種、Zは、Sr、Y、Zr、Ru、Rh、Pd、Ba、Hf、TaおよびWから選ばれる金属のうちの少なくとも1種、Xは、Li、B、Na、Al、Mg、SiおよびTiから選ばれる元素のうちの少なくとも1種、0≦a≦1、0.4<m<1.1、0<z<1.6、0≦x<1.6、0.4<m+z+x<2)で示されるスピネル構造を有する複合酸化物からなることを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質を使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記一般式(I) Lia1[M1m1Mn2-m1-z1Z1z1]O4 (I) (式中、M1は、Ni、Cr、Fe、CoおよびCuから選ばれる遷移金属のうちの少なくとも1種、Z1は、Sr、Y、Zr、Ru、Rh、Pd、Ba、Hf、TaおよびWから選ばれる金属のうちの少なくとも1種、0≦a1≦1、0.4<m1<1.1、0<z1<1.6、0.4<m1+z1<2) で示されるスピネル構造を有する複合酸化物からなることを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質。
IPC (3件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 ,  H01M10/40
FI (3件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 C ,  H01M10/40 Z
Fターム (29件):
5H029AJ03 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ02 ,  5H029HJ02 ,  5H050AA05 ,  5H050AA08 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA09 ,  5H050CB02 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050EA09 ,  5H050EA24 ,  5H050FA02 ,  5H050GA02 ,  5H050HA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る