特許
J-GLOBAL ID:200903095039448986

三次元形状計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-138313
公開番号(公開出願番号):特開2003-329424
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 背面鏡を利用して三次元形状計測を行うに当たり、光路長差による焦点合わせやスリット間隔調整を容易に行い、また焦点調整や位置調整を簡単にすること。【解決手段】 撮像にて得られる映像信号202を蓄積する画像蓄積装置16と、蓄積された画像情報203について撮像装置11において計測される計測対象物体1上の計測点の撮像系座標から計測対象物体1上の絶対座標系への変換処理を行う演算処理装置17と、撮像装置11の視野領域内に存在するように設置されて撮像装置11が観測可能な波長域において鏡面もしくはそれに準じる反射特性を持つミラー13と、を有する三次元形状計測装置において、ミラー13を介して計測される計測対象物体1の部分に関しては、ミラー13の設置位置に依存した座標変換計算式を用い、直接計測される計測対象物体1の直接計測部分に関しては、直接計測の座標変換計算式を用いる演算処理切替手段18を備えた。
請求項(抜粋):
計測光を計測対象物体に照射する計測光照射手段と、この計測光照射手段により計測光が照射された計測対象物体の映像を撮像する撮像手段と、撮像にて得られる信号を蓄積する画像蓄積手段と、蓄積された画像情報について前記撮像手段において計測される計測対象物体上の計測点の撮像系座標から計測対象物体上の絶対座標系への変換処理を行う演算処理手段と、前記撮像手段の視野領域内に存在するように設置されて前記撮像手段が観測可能な波長域において鏡面もしくはそれに準じる反射特性を持つ計測光路変更手段と、を有する三次元形状計測装置において、計測光路変更手段を介して計測される計測対象物体の部分に関しては、計測光路変更手段の設置位置に依存した座標変換計算式を用い、直接計測される計測対象物体の直接計測部分に関しては、直接計測の座標変換計算式を用いる演算処理切替手段を備えたことを特徴とする三次元形状計測装置。
IPC (2件):
G01B 11/24 ,  G01B 11/00
FI (2件):
G01B 11/00 H ,  G01B 11/24 K
Fターム (25件):
2F065AA04 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065EE00 ,  2F065EE05 ,  2F065FF01 ,  2F065FF02 ,  2F065FF09 ,  2F065FF61 ,  2F065FF65 ,  2F065GG02 ,  2F065GG08 ,  2F065HH05 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL13 ,  2F065LL28 ,  2F065LL30 ,  2F065LL49 ,  2F065LL62 ,  2F065LL63 ,  2F065MM16 ,  2F065NN00 ,  2F065NN01 ,  2F065QQ00

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