特許
J-GLOBAL ID:200903095046622533

液滴噴射装置及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  竹中 謙史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-181776
公開番号(公開出願番号):特開2008-006770
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】 異なる開口面積の噴射口を有する記録ヘッドを有するインクジェットプリンタにおいて、インクをサブタンクに補充供給するため時間を短縮する。【解決手段】 第1サブタンク111Eにインクを供給する際の液送圧力及び液送流量が、第2サブタンク111Fにインクを供給する際の液送圧力及び液送流量より小さくなるように第1ポンプ151及び第2ポンプ152を制御する。これにより、メニスカスの破壊耐力が小さい第1噴射口に連通する第1サブタンク111Eへの液送圧力を小さくしながら、メニスカスの破壊耐力が大きい第2噴射口に連通する第2サブタンク111Fへの液送圧力を大きくすることができるので、メニスカスが破壊されることを防止しつつ、インクをサブタンク111F〜111Hに補充供給するため時間を短縮することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
液体を液滴として噴射する第1噴射口及び前記第1噴射口より小さい開口面積の第2噴射口を有する噴射ヘッド、並びに前記第1噴射口に連通する第1サブタンク部及び前記第2噴射口に連通する第2サブタンク部を備えるヘッドユニットと、 前記噴射ヘッドから噴射される液体が貯蔵されるメインタンク部と、 前記メインタンク部に貯蔵されている液体を前記噴射ヘッドに送るポンプとを具備し、 前記第1サブタンク部に液体を送る際の液送圧力が、前記第2サブタンク部に液体を送る際の液送圧力よりも小さいことを特徴とする液滴噴射装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (13件):
2C056EA26 ,  2C056EC17 ,  2C056EC20 ,  2C056EC32 ,  2C056EC40 ,  2C056EC64 ,  2C056FA10 ,  2C056HA21 ,  2C056HA58 ,  2C056KA04 ,  2C056KB05 ,  2C056KB11 ,  2C056KB37
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る