特許
J-GLOBAL ID:200903095050326400

ネットワークプリンタシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-276364
公開番号(公開出願番号):特開2004-118240
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】印刷待機時のシステム全体の消費電力を少なくし、印刷再開時における作業効率の低下を防止し、大量印刷の要求にこたえられるようにする。【解決手段】ホストコンピュータ13の印刷状態検出部22により、全てのプリンタが所定時間非印刷状態になったことを検出し、検索部24によりプリンタの中で最も印刷速度の早いプリンタを検索し、その最も印刷速度の早いプリンタを省エネ制御部25によって復帰時間の比較的短い省エネモードに設定するとともに、その他のプリンタをそれよりも消費電力の低減効果の大きい省エネモードに設定する。新たな印刷指示があると、ホストコンピュータ13は、最も印刷速度の早いプリンタを優先的に印刷可能状態に復帰させて、印刷処理させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
印刷待機時の消費電力を低減する少なくとも1段階の省エネルギーモードを有する複数のプリンタ装置と、各プリンタ装置に対して印刷指示を行うホスト装置とがネットワークに接続されたネットワークプリンタシステムであって、 前記ホスト装置は、 前記全てのプリンタ装置が所定時間非印刷状態になったことを検出する印刷状態検出手段と、 前記プリンタ装置の中で最も印刷速度の早いプリンタ装置を検索する検索手段と、 前記印刷状態検出手段で所定時間非印刷状態になったことが検出されると、前記検索部で検索した最も印刷速度の早いプリンタ装置を復帰時間の比較的短い省エネルギーモードとし、その他のプリンタ装置をそれよりも消費電力の低減効果の大きい省エネルギーモードとする省エネ制御手段と、 を備え、前記ホスト装置が新たに印刷指示を行う場合は、最も印刷速度の早いプリンタ装置を優先的に印刷可能状態に復帰させて印刷指示することを特徴とするネットワークプリンタシステム。
IPC (2件):
G06F3/12 ,  B41J29/38
FI (3件):
G06F3/12 K ,  G06F3/12 D ,  B41J29/38 Z
Fターム (8件):
2C061AP01 ,  2C061HH11 ,  2C061HQ14 ,  2C061HR08 ,  5B021AA01 ,  5B021BB10 ,  5B021EE03 ,  5B021MM00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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