特許
J-GLOBAL ID:200903095056910677

乾燥畜肉製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071271
公開番号(公開出願番号):特開平7-255368
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【構成】 筋原繊維カルシウム-アデノシントリフォスファターゼ残存活性が原料畜肉中の該酵素活性に対して40〜120%の乾燥畜肉製品を製造するに際し、塩化ナトリウムと糖アルコールのモル比を1:0.7〜1:2の範囲に調節した水溶液に生肉を浸漬した後、水分25重量%〜40重量%まで乾燥する。【効果】 本発明を実施することにより、乾燥畜肉製品を製造するうえで、浸漬液としてこれまでに無いほど薄い水溶液を用いることが可能で、製品は製造ロット毎の品質、例えば食感、食味、色、保水性等にムラが出にくく、Ca-ATPase残存活性が高く、且つ保水性が高い製品が得られ、製品は透明感があり、しっとりとしていて軟らかい肉質で、製品を製造する過程や、製品の保存中に黒や茶色に変色することが殆ど無いと言う優れた効果を得ることができる。
請求項(抜粋):
筋原繊維カルシウム-アデノシントリフォスファターゼ残存活性が原料畜肉中の該酵素活性に対して40〜120%の乾燥畜肉製品を製造するに際し、塩化ナトリウムと糖アルコールのモル比を1:0.7〜1:2の範囲に調節した水溶液に生肉を浸漬した後、水分25重量%〜40重量%まで乾燥することを特徴とする乾燥畜肉製品の製造方法。
IPC (2件):
A23B 4/033 ,  A23B 4/02
FI (2件):
A23B 4/04 501 G ,  A23B 4/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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