特許
J-GLOBAL ID:200903095064041718

電磁波吸収性シリコーンゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-324830
公開番号(公開出願番号):特開2002-129019
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【解決手段】 軟磁性粉末と、下記(a),(b)又は(c)のいずれかの表面処理剤を含むことを特徴とする電磁波吸収性シリコーンゴム組成物。(a)一分子中に少なくとも一個のケイ素原子結合アルコキシ基、ケイ素原子結合水酸基又は官能性有機基を含有するオルガノポリシロキサン。(b)チタネート系カップリング剤。(c)アルミニウム系カップリング剤。【効果】 本発明の電磁波吸収性シリコーンゴム組成物は、高い電磁波吸収性能を持ち、加工性に優れ、かつ柔軟性を有する。更に熱伝導性粉末を添加することにより、高い電磁波吸収性能と高い熱伝導性能を兼ね備え、加工性に優れ、かつ柔軟性を有する。したがって、本発明の電磁波吸収性シリコーンゴム組成物を電子機器内部に設置することにより電磁波ノイズの抑制が可能になる。更に熱伝導性を付加すれば、CPUからの発熱を外部に放散することも可能となり、CPUの誤動作を防止することもできる。
請求項(抜粋):
軟磁性粉末と、下記(a),(b)又は(c)のいずれかの表面処理剤を含むことを特徴とする電磁波吸収性シリコーンゴム組成物。(a)一分子中に少なくとも一個のケイ素原子結合アルコキシ基、ケイ素原子結合水酸基又は官能性有機基を含有するオルガノポリシロキサン。(b)チタネート系カップリング剤。(c)アルミニウム系カップリング剤。
IPC (6件):
C08L 83/06 ,  C08K 3/08 ,  C08K 5/057 ,  H01F 1/00 ,  H01F 1/33 ,  H05K 9/00
FI (6件):
C08L 83/06 ,  C08K 3/08 ,  C08K 5/057 ,  H01F 1/33 ,  H05K 9/00 M ,  H01F 1/00 C
Fターム (23件):
4J002CP051 ,  4J002CP091 ,  4J002CP141 ,  4J002DA086 ,  4J002DC006 ,  4J002EC077 ,  4J002FA086 ,  4J002FD116 ,  4J002FD147 ,  5E040AA11 ,  5E040BB05 ,  5E040CA13 ,  5E040NN01 ,  5E041AA11 ,  5E041BB05 ,  5E041CA06 ,  5E041NN01 ,  5E321BB32 ,  5E321BB44 ,  5E321BB53 ,  5E321GG05 ,  5E321GG11 ,  5E321GH03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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