特許
J-GLOBAL ID:200903095074069599
単一モード光ファイバ伝送路の実効ラマン利得係数の評価方法及び評価装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-177817
公開番号(公開出願番号):特開2008-009036
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】単一モード光ファイバで構成される光ファイバ伝送路において単一モード光ファイバの実効ラマン利得係数を片端から、かつ簡単に評価できる単一モード光ファイバの実効ラマン利得係数評価装置を提供することにある。【解決手段】単一モード光ファイバ伝送路16に波長λpの励起光パワーPP1と波長λのOTDR光をWDMカップラーで合波して入射したときに、単一モード光ファイバ16の任意の位置zでの後方散乱光強度S1(λ,z,Pp1)と、励起パワーをPP2に変化させた場合の後方散乱光強度S2(λ,z,Pp2)とを測定する後方散乱光強度測定器11とそれらの後方散乱光強度差と励起光波長λpでの損失係数、励起光パワーの差(Pp1-Pp2)を用い、単一モード光ファイバ16の実効ラマン利得係数を演算する解析装置及び/又は調整用コンピュータ装置とを有するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
励起光パワーPp1が供給された単一モード光ファイバ伝送路の任意の位置zからの後方散乱光S1(λ,z,Pp1) (単位はdB)と、励起光パワーPp2の場合の前記位置zからの後方散乱光S2(λ,z,Pp2)とを測定し、その差分値を計測し、前記励起光の波長λpにおける損失係数αpの値との相関において、実効ラマン利得係数gR/Aeff (gR:ラマン利得、Aeff:実効断面積)として評価することを特徴とする単一モード光ファイバ伝送路の実効ラマン利得係数の評価方法。
IPC (3件):
G02F 1/35
, G01M 11/02
, G01M 11/00
FI (3件):
G02F1/35 502
, G01M11/02 J
, G01M11/00 T
Fターム (6件):
2G086KK01
, 2K002AA02
, 2K002AB30
, 2K002BA01
, 2K002DA10
, 2K002HA23
引用特許:
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