特許
J-GLOBAL ID:200903095098874433

ワイヤーハーネスの導通検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211522
公開番号(公開出願番号):特開平10-054861
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】一の端部に多数のコネクタ13を含むワイヤーハーネス11であっても、各コネクタ13に対応する検査器をすべて配置して良好な導通検査を行える方法を提供する。【解決手段】ワイヤーハーネス11の端部をハンガー12により吊り下げた。検査基板14上に360°放射状に検査器15を配置した。各コネクタ13を上方から対応する検査器15に嵌め込むようにした。
請求項(抜粋):
複数の電線および複数のコネクタを含み、所定の電線の端部が所定のコネクタに接続されているワイヤーハーネスの、各電線の両端間における電気的導通の有無を調べることによって、当該ワイヤーハーネスの配線状態の良否を検査する方法であって、各コネクタと嵌合可能で且つ各コネクタに挿入された端子金具と一対一に結合可能な検査電極を備えた導通検査部を所定の検査基板上に露出させた状態で複数配置し、被検査体としてのワイヤーハーネスの端部を検査基板の上方に配置して各コネクタをそれぞれ上方から対応する導通検査部に嵌合させることにより、各電線ごとに導通の有無を調べるための検査回路を形成することを特徴とするワイヤーハーネスの導通検査方法。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  H01R 43/00
FI (2件):
G01R 31/02 ,  H01R 43/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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