特許
J-GLOBAL ID:200903095112790167

分類別処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214128
公開番号(公開出願番号):特開平10-034086
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 伝票等を分類別に区分けする分類別処理装置を改善し、正確性、操作性、安全性、耐久性を向上させる。【解決手段】 伝票を分類ボックス内のどの収納スペースに割り当てるか決定する際に、CPU41はボックス全体にバランス良く伝票が収納されるように割り当てる。また、伝票収納時に、CPU41は入力された分類コードを履歴情報として伝票履歴メモリ44に記憶させ、この履歴情報にしたがってボックスを遡って駆動させる。センサ部53はモータ9か脱調する前にボックスの重量を検出し、CPU41はボックスの重量に応じてモータの回転を制御する。センサ部53がボックス内の取り残し伝票を検出すると、CPU41はその旨を報知する。センサ部53がモータ回転中にボックス内手が差し込まれることを検出すると、CPU41はモータを急停止させる。
請求項(抜粋):
複数種類の物品を種類別に区分けするための複数の分類スペースを備えた分類別収納部を有し、物品収納時にその物品の種類が指定された際に、指定された種類に対応する分類収納スペースを検出すると共に、検出された分類収納スペースが、所定位置に設けられた物品投入口に対応するようになるまで前記分類別収納部を回転駆動させる分類別処理装置であって、物品収納時にその物品の種類が指定された際に、指定された種類が既にいずれかの分類収納スペースに対応付けられている分類か、対応付けられていない新規な分類かを判別する判別手段と、新規な分類が指定されたことが前記判別手段によって判別された場合に、予め決められた順序にしたがって未使用の分類収納スペースを決定し、この未使用の分類収納スペースに前記指定された種類を割り当てる分類割当手段とを具備し、新規な分類が指定された際に、分類別収納部全体にバランス良く物品が収納されるように、当該分類を未使用の分類収納スペースに割り当てるようにしたことを特徴とする分類別処理装置。
IPC (2件):
B07C 3/08 ,  B65H 39/11
FI (2件):
B07C 3/08 ,  B65H 39/11 N
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平1-299103
  • 特開昭61-087065
  • 特開平1-209798
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審査官引用 (6件)
  • 特開平1-299103
  • 特開昭61-087065
  • 特開平1-209798
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