特許
J-GLOBAL ID:200903095115192651

モータのコア及びそれを用いたモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182866
公開番号(公開出願番号):特開2001-016806
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 情報機器、映像・音響機器、または産業機器等に用いられるモータにおいて、コギングトルクの低減を目的とする。【解決手段】 基本形状となるコアのスロットの開角を電気角で80〜95°または20〜35°に設定することにより、発生するコギングトルクの周期を基本コギングトルク周期の2分の1の周期とした上で、同一モータ内で基本コギングトルク周期の4分の1のズレを設けることにより、結果として発生するコギングトルクの周期を基本コギングトルク周期の4分の1にまで小さくし、コギングトルクの絶対値も非常に小さいモータを提供することができる。さらに、このコアに基本コギングトルク周期の2分の1以下角度のスキュー着磁を併用することにより、効率の低下を最小限に留めながら、コギングトルクを効果的に低減できる。
請求項(抜粋):
N、S極の界磁を有する界磁手段と、磁性材料からなり、前記界磁手段と対向するコアを有し、どちらか一方を相対的に回転させるように構成したモータにおいて、界磁極数2m、コアスロット数6n(m、nは整数)として、コアのスロット開角を電気角α(80〜95°)(機械角α/m°)または電気角β(20〜35°)(機械角β/m°)としたコア形状に構成したことを特徴とするモータのコア。
IPC (6件):
H02K 1/16 ,  H02K 1/17 ,  H02K 1/26 ,  H02K 1/27 502 ,  H02K 21/22 ,  H02K 29/00
FI (6件):
H02K 1/16 B ,  H02K 1/17 ,  H02K 1/26 A ,  H02K 1/27 502 A ,  H02K 21/22 M ,  H02K 29/00 Z
Fターム (22件):
5H002AA01 ,  5H002AB01 ,  5H002AE06 ,  5H002AE07 ,  5H019AA03 ,  5H019CC04 ,  5H019CC07 ,  5H019CC08 ,  5H019DD01 ,  5H019EE10 ,  5H019EE14 ,  5H621AA02 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA12 ,  5H621GA15 ,  5H621HH01 ,  5H621JK02 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CB04 ,  5H622QB03
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • コア付きモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-127631   出願人:松下電器産業株式会社
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-323282   出願人:アスモ株式会社, 日本電装株式会社
  • 特開平4-304151
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