特許
J-GLOBAL ID:200903095117918919

超電導コイルの冷却容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-008408
公開番号(公開出願番号):特開2009-170724
出願日: 2008年01月17日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】リング状の冷却容器に収容した超電導コイルを内周側からも効率良く冷却できるようにする。【解決手段】超電導線が巻回されて形成された超電導コイルを収容し、導入した冷媒で前記超電導コイルを超電導温度に冷却する冷却容器であって、超電導コイルの内周側に配置する円筒状の内周壁と、前記超電導コイルの外周側に配置する円筒状の外周壁と、前記内周壁と外周壁の軸線方向両端縁と連続して前記超電導コイルの軸線方向の両端面側に配置する円環状の両端側壁とからなる外壁を備え、前記外壁は熱伝導率が低い材料で形成する一方、前記内周壁と超電導コイルの間に、前記内周壁、外周壁および両端側壁よりも熱伝導率の高い材料で形成した熱伝導部材を介在させている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超電導線が巻回されて形成された超電導コイルを収容し、導入した冷媒で前記超電導コイルを超電導温度に冷却する冷却容器であって、 前記超電導コイルの内周側に配置する円筒状の内周壁と、前記超電導コイルの外周側に配置する円筒状の外周壁と、前記内周壁と外周壁の軸線方向両端縁と連続して前記超電導コイルの軸線方向の両端面側に配置する円環状の両端側壁とからなる外壁を備え、 前記外壁は熱伝導率が低い材料で形成する一方、 前記内周壁と超電導コイルの間に、前記内周壁、外周壁および両端側壁よりも熱伝導率の高い材料で形成した熱伝導部材を介在させていることを特徴とする超電導コイルの冷却容器。
IPC (4件):
H01L 39/04 ,  H01F 6/06 ,  H01F 6/04 ,  H02K 55/00
FI (4件):
H01L39/04 ,  H01F5/08 F ,  H01F5/08 G ,  H02K55/00
Fターム (25件):
4M114AA08 ,  4M114AA17 ,  4M114AA28 ,  4M114BB08 ,  4M114BB09 ,  4M114CC03 ,  4M114CC18 ,  4M114DA02 ,  4M114DA07 ,  4M114DA51 ,  4M114DA52 ,  5H655BB02 ,  5H655BB04 ,  5H655BB10 ,  5H655CC14 ,  5H655CC30 ,  5H655DD04 ,  5H655DD19 ,  5H655DD20 ,  5H655DD22 ,  5H655EE02 ,  5H655EE19 ,  5H655EE42 ,  5H655EE52 ,  5H655EE55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 極低温装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-071481   出願人:三菱電機株式会社

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